過去ログ - 勇者(Lv99)「死にたくても死ねない死なない俺と、殺そうにも殺せない殺したい魔王」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/09/07(日) 20:16:47.83 ID:s6xuMCA2o
乙なんだよ
いよいよ佳境か
124
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/09/07(日) 20:32:54.41 ID:GVkETnSGO
おつ
125
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/09/07(日) 20:36:20.96 ID:gubhwBwQ0
乙
勇者もついに悟空のレベルに達したか…
126
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[sage]
2014/09/08(月) 00:59:18.12 ID:faEVHUfgo
面白い
127
:
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(SSL)
[saga]
2014/09/08(月) 20:59:19.86 ID:YtpFI3Ae0
勇者は銃剣の銃口を魔王へ向けると、引き金を絞った。
銃剣から放たれる、雷撃弾、稲妻の速度で迫るそれは、何もない空間を通過した。
外れた弾が、壁に激突すると、超高熱のプラズマフィールドをその場に作り出した。
以下略
128
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/09/08(月) 21:01:27.24 ID:YtpFI3Ae0
勇者(外―)
空、青空、その青空を背景に、こちらへ手をかざす魔王。
勇者「……ッ」
以下略
129
:
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[saga]
2014/09/08(月) 21:03:14.76 ID:YtpFI3Ae0
クレーターの中央、うずくまるように倒れる勇者を見つめ、魔王は目を細める。
勇者「……くそ」
以下略
130
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/09/08(月) 21:05:20.17 ID:YtpFI3Ae0
魔王は、魔王城の前に残した影の前に瞬間移動する。
勇者「!」
魔王(この状況にだけ関していえば、貴様も想定内なのだろう?)
以下略
131
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/09/08(月) 21:06:58.64 ID:YtpFI3Ae0
側近「お見事です」
いつの間にか魔王の背後に立つ側近が口開く。
魔王「……いや、違う」
以下略
132
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/09/08(月) 21:14:37.16 ID:YtpFI3Ae0
勇者のひと蹴りで、大地が爆散する。
側近の目の前、激突する魔王と勇者。
その余波を前に、側近の体が宙に浮かび、歪に折れ曲がった。
以下略
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