過去ログ - 希「死なんといてね、ことりちゃん」ことり「知らないの?…私は死なない」
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305: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 01:16:44.76 ID:ZhD9akc7o
真っ暗の中考える。

自分は今一体、どこにいるのかと。

このふかふかとした感触は。
以下略



306: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 01:30:55.62 ID:ZhD9akc7o
「私ね、生まれつきカラダが弱くて」

「というか、錦野家は代々、生まれながらにして不治の病を患っているっていうのがあってね」

「みんな、50歳も行かずに死んじゃうのよ」
以下略



307: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 01:45:46.97 ID:ZhD9akc7o
…。

それで、終わり?


以下略



308: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 02:04:53.53 ID:ZhD9akc7o
「それにね、星っていうのはタロットで、希望をあらわすの」


たろっと…?

以下略



309: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 02:09:57.87 ID:ZhD9akc7o
「私は、あなたを導く翼になりたい」

「え…?」

「途方もない辛い道のりだと思うから」
以下略



310: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 02:27:48.78 ID:ZhD9akc7o
翌年。


私は宣言通り、彼女の補佐をすることとなった。

以下略



311: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 02:35:46.82 ID:ZhD9akc7o
ツバサ「あ、あの…、英玲奈?」

英玲奈「…」

ツバサ「私は、綺羅ツバサ。あなたは、藤堂英玲奈、って言うのよね?」
以下略



312: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 02:45:32.99 ID:ZhD9akc7o
その夜。


真姫「…へぇ、そんなことがあったんですか」

以下略



313:×藤堂→○統堂 ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 02:55:20.53 ID:ZhD9akc7o
それから数日たったある日。


ツバサ「…ふんふんふーん」ガサゴソ

以下略



314: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 03:06:41.48 ID:ZhD9akc7o
真姫「なんだ。もう仲良くなったの?」

ツバサ「仲良くなんか…、ないし」

英玲奈「そうそう、良くない。さ、行くぞ」
以下略



315: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/02(木) 03:10:24.44 ID:ZhD9akc7o
唐突に始まったUTX回想編 まだまだ続くよ
次回でも終わりきれるか微妙なところだけど今日はここまで
元からある名前にこじ付けで理由をブチ込むのとかすごい好きです
なんとなく納得して頂ければ幸い そんじゃまた次回な ほなな


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