過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
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773: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:31:29.76 ID:pzGndJhWo

京子「(だから、ここは…)」

京子「ー☆」バッチコーン

以下略



774: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:32:01.66 ID:pzGndJhWo

京子「(下手に動けば即座に漬け込まれてもおかしくはない卓だもんな…)」

今、副将戦の舞台となっている卓には初美さんを除けばデジタル寄りな雀士が集まっている。
無論、攻撃が得意か防御が得意かの差はあれど、これほどハイレベルなデジタル打ちが集まった卓で下手に冒険は出来ない。
以下略



775: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:32:50.55 ID:pzGndJhWo

京子「(…けれど)」

初美さんの能力はとても単純だ。
北家の時に東と北が手牌に集まり、それらで鳴けば手牌に南と西が集まる。
以下略



776: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:33:29.60 ID:pzGndJhWo

京子「(…何よりプレッシャーがキツイ)」

北家の初美さんは積極的に混一色か四喜和を狙って手を染めていく。
しかも、その速度はよっぽど手が良くない限り追いつけないほど圧倒的なものなのだ。
以下略



777: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:34:51.96 ID:pzGndJhWo

初美「よーし…じゃあ、次の局に」

明星「…あきゅうぅぅ」カァァ

以下略



778: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:35:25.31 ID:pzGndJhWo

巴「えっと…ではどうしてあげれば良いんでしょう…?」

霞「その辺は京子ちゃんに任せるのが一番じゃないかしら」ニッコリ

以下略



779: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:35:55.37 ID:pzGndJhWo

京子「…明星ちゃん」

明星「」ピク

以下略



780: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:36:59.38 ID:pzGndJhWo

明星「それに…ここにはリベンジしたい相手もいますしね」

「…ほんの数週間前はカモにされてた癖に出来るの?」

以下略



781: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:37:32.40 ID:pzGndJhWo

京子「(…まぁ、その時の事はその時考えるとして)」

リベンジに掛ける思いが強い所為だろうか。
明星ちゃんの気持ちに牌も応え始める。
以下略



782: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:38:00.24 ID:pzGndJhWo

京子「(…多分、信じてくれているからだ)」

勿論、経験則的にここで自分が無理しても崩れるだけだと分かっていると言うのもあるのだろう。
だけど、それ以上に大きいのは、きっと俺が彼女にとって後を託せるような存在になれたからだ。
以下略



783: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:38:40.64 ID:pzGndJhWo

明星「それです。3900」

けれど、それを見過ごすような彼女ではない。
同じデジタル派の和とは違って、彼女は相手の動きや気配にも敏感なのだ。
以下略



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