過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 01:09:03.19 ID:0atWxBSHo
明星「う…うぅぅ…」
しかし、それ以上に『京子を任された』と言うシチュエーションに色々と思うところがあるのだ。
無論、任されたとは言っても、周りには九州赤山の部員やOG達がいるし、決して二人っきりではない。
以下略
898
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 01:09:51.55 ID:0atWxBSHo
明星「(と、とりあえず…降ろしてあげないとダメよね)」
そうやって京子により掛かられるのはとても嬉しい。
けれど、嬉しすぎて、明星はその感情を上手く処理出来ないでいた。
以下略
899
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 01:10:38.46 ID:0atWxBSHo
明星「あ…ぅ…」カァァ
膝枕。
一般的に女性が大事な男性にだけ行うその行為に明星の頬がさらに赤くなる。
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900
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 01:11:38.70 ID:0atWxBSHo
明星「(…お疲れ様、京子さん…)」
明星「(…いいえ、京太郎さん)」
以下略
901
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 01:12:40.67 ID:0atWxBSHo
明星「(残念ながら…霞お姉さまには勝てなかったですけれど…)」
明星「(でも…霞お姉さまが安心できるような…そんな結果であると思います)」
以下略
902
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 01:13:38.42 ID:0atWxBSHo
明星「(わ、私…ドンドンおかしくなってます)」
明星「(京太郎さんに…おかしくされていってます…)」
以下略
903
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 01:14:30.74 ID:0atWxBSHo
明星「……はい。私はここにいますよ、京子さん」
その応えはとても小さなものだった。
さっきの呟きとほぼ同じような声はきっと誰も気づかない。
以下略
904
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 01:15:22.22 ID:0atWxBSHo
明星「(…………でも…)」
瞬間、脳裏に浮かぶのは京子自身も知らない彼の秘密の事。
神代の家によって将来が決められている京子とそう言った仲になるのは難しい。
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905
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 01:16:08.94 ID:0atWxBSHo
明星「(…でも…私…京太郎さんと仲良くなりたくって…)」
明星「(辛いのに…苦しいのに…何度も…こんな事考えて…)」
以下略
906
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2015/01/23(金) 01:17:15.73 ID:0atWxBSHo
明星「あ…う…はううぅぅ…」プシュウ
初美「……」ニヤニヤ
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