過去ログ - 和「フランスより」咲「愛をこめて」
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102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/07(金) 23:32:44.25 ID:/+U8KrWFo
>>100
百合豚ってなんなんですか?
教えて下さい。


103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/11/11(火) 23:21:02.56 ID:uFteyLvx0
期待してます


104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/16(日) 19:16:54.18 ID:xNsE7g/io
待ってるよー


105: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/11/28(金) 00:52:54.95 ID:rRVkEB150
翌朝の目覚めは、すっきりとしたものだった。

咲「うーん……」

程よい弾力のベッドの上で咲は大きく伸びをする。
以下略



106: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/11/28(金) 00:57:37.74 ID:rRVkEB150
カルロ「だからといってホテル暮らしじゃ金もすぐに尽きるしな」

カルロ「それなら部屋探しが終わるまで、うちの空いている部屋を格安で使ってもらうのはどうだろう…って」

カルロ「そうミチコが言い出したんだよ」
以下略



107: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/11/28(金) 01:04:15.75 ID:rRVkEB150
ひとしきり口が落ち着いたところでオレンジジュースのグラスを取った。

爽やかな酸味が喉に嬉しい。絞りたてのジュースならではの風味である。

咲「ご馳走様でした。美味しかったです」
以下略



108: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/11/28(金) 01:08:57.11 ID:rRVkEB150
ホテルを出てすぐに和は大通りを下りはじめた。

昨日歩いた大通りと同じように、こちらの通りにも石造りのビルが延々と並んでいる。

やはり内装は自由なのか、それぞれの店にあわせた看板やショーウィンドウが目に楽しかった。
以下略



109: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/11/28(金) 01:12:57.39 ID:rRVkEB150
和「ところで、パリのどんなところが見たいんですか?」

そう尋ねられたのは、大きな交差点に差し掛かったところだった。

目の前には石造りの橋が架かっていて、その奥にテレビで見たことのある教会がそびえている。
以下略



110: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/11/28(金) 01:24:42.13 ID:rRVkEB150
咲「せっかくだし、和ちゃんのオススメでお願いしたいなぁって」

そう咲が切り返すと、和は怪訝な表情になった。

和「オススメ、ですか?」
以下略



111: ◆CU9nDGdStM[saga]
2014/11/28(金) 01:37:19.78 ID:rRVkEB150
石造りの橋を渡り、例の大きな教会を横目に真っ直ぐ進む。

巨大な長方形を二つ並べたような不思議な形の建物こそが、かの有名なノートルダム大聖堂であった。

和「今わたしたちがいるのがシテっていう小さな島です」
以下略



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