過去ログ - 【SideM】伊勢谷四季「百物語をするっす!」
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10: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/16(火) 03:11:16.47 ID:s9qq+JqT0
これはオレがまだ小学生の時の話っす

オレって実はちっちゃいころから歌が好きで、よく学校帰りに歌いながら歩いてたりしたんすよ

よく歌ってたのは好きなアニメの歌とかだったんすけど、たまーに音楽の授業で習った童謡とかも歌ってて
以下略



11: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/16(火) 03:14:11.34 ID:s9qq+JqT0
そのお孫さんっていうのが、どうやらオレと同じくらいの時に事故で亡くなってるらしくて
その子も歌が好きでよく歌ってたから、同じように歌が好きなオレに声をかけてきたらしいっす

古い童謡の方が好きだったのも、その子が歌ってたから、とかじゃないっすかね
で、おばあちゃん、続けてこう言ったんっすよ
以下略



12: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/16(火) 03:16:43.44 ID:s9qq+JqT0
そのまま猛ダッシュで家に帰って、次の日からはそこの家の前は通らないようにしたんすけど
一週間くらいして、どうしてもその家の前を通らないといけない用事ができちゃったんすよ

仕方がないからなるべく静かに通り抜けようとしたら、おばあちゃんはいなくて
代わりに若いお姉さんが玄関先を掃除してたんす
以下略



13: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/16(火) 03:18:41.00 ID:s9qq+JqT0
隼人「…こわっ!シキ、一話目から飛ばしすぎだろ!」

四季「そーっすか?話で聞いたらそうでもないかって思ったんすけど」

神谷「家に入らなかったのは正解だっただろうね」
以下略



14: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/16(火) 03:20:35.56 ID:s9qq+JqT0
画像貼るの忘れてた

伊勢谷四季
i.imgur.com

以下略



15: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/16(火) 03:23:57.10 ID:s9qq+JqT0
これは割と最近体験した話なんだがよ

夜のだいぶ遅い時間…といっても八時とかそんくらいだと思うんだがな
にゃこと一緒に散歩をしてたんだ

以下略



16: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/16(火) 03:26:15.36 ID:s9qq+JqT0
にゃことはもう長い付き合いだが、あんな様子は初めてだった

暗くてよく見えない道の先にいる『何か』に対して、今にも襲い掛かろうって勢いだったぜ

少しの間そうやって威嚇して、最後に一際でっけえ声で一鳴きしたら
以下略



17: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/16(火) 03:29:35.08 ID:s9qq+JqT0
結局その日はそのまま家に帰ったんだが、どうしても気になってな

次の日、明るいうちにもう一度、にゃこと一緒にその道の前に行ってみたんだ
そしたら、今度はにゃこは何も反応しなかったし、通ってみても何もなかったぜ

以下略



18: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/16(火) 03:31:57.70 ID:s9qq+JqT0
四季「にゃこっちすげーっす!メガクールっす!」

ピエール「にゃこ、かっこいい!いい子!」

キリオ「猫は人間より、そういうものに敏感でにゃんすから」
以下略



19: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/16(火) 03:34:38.68 ID:s9qq+JqT0
鷹城恭二
i.imgur.com



以下略



20: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/16(火) 03:38:32.29 ID:s9qq+JqT0
それに気づいた瞬間、俺は走ってその場から逃げ出したくなったよ
でもバイト中だからそうもいかない
ただその女が早く帰ってくれるように祈るしかできなかった

だがそんな祈りも虚しく、女は俺に話しかけてきた
以下略



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