過去ログ - にこ「余命幾許もない私と」真姫「私」
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78: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/11/08(土) 23:17:17.31 ID:QDIR+svQO
>>77
来週末の予定です。もし遅れるようならここでご連絡しますね


79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/08(土) 23:20:40.57 ID:CWtxzDSgo
>>76
わざわざ返信ありがとう
乙でした


80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/09(日) 01:45:35.48 ID:K7SfkQflo
乙やん


81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/09(日) 12:05:30.79 ID:SQRLr9Kf0
乙でした。
楽しみに待ってます


82: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/11/13(木) 23:29:28.85 ID:NV91PEd4O
少し早くに目が覚めた。

(大丈夫、起きられる)

体の調子は悪くない。ひょっとすると、ここ暫くでは最高のコンディションかもしれないと思った。
以下略



83: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/11/13(木) 23:30:20.07 ID:NV91PEd4O
早起きしたお陰で時間はたっぷり余っていて。

だから今日は気合いを入れて、念入りに髪をとかしてきた。

その甲斐あってか、今日のツインテールはばっちり決まっている。まあ、登校時間はギリギリになっちゃったけどね。
以下略



84: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/11/13(木) 23:31:04.83 ID:NV91PEd4O
二限目の終わりに携帯電話をチェックすると、真姫ちゃんから昼食を一緒に食べようという旨の連絡が来ていた。

『いいわよ』

早速そう返信して、私は教室を後にする。この時間に服用する薬は、幸い制服のポケットに収まる量で済んでいた。
以下略



85: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/11/13(木) 23:31:42.49 ID:NV91PEd4O
「昨日見た薬のこと、誰にも話さないで欲しいの」

紅い双眼に射抜かれて、私は暫し硬直する。

綺麗だと思ったのだ。よりにもよって、同世代の女の子のことを。
以下略



86: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/11/13(木) 23:32:12.17 ID:NV91PEd4O
「実を言うとね」

どうかお願いです。神様。

「もう、時間がないのよ」
以下略



87: ◆gDTYF1szXU[saga]
2014/11/13(木) 23:32:42.14 ID:NV91PEd4O
「みんなには私から話すわ」

いつ、どんな形でそれを伝えるか。それはまだ考えられない。

けれど、話さず秘密にしておくなど有り得ないことだ。
以下略



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