過去ログ - 幼女とトロール
1- 20
42: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/13(月) 22:20:00.41 ID:Q2+gdezMo




 私は、何かを聞いた。
以下略



43: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/13(月) 22:20:40.70 ID:Q2+gdezMo

 私は真っ暗な洞穴の中に駆け出した。妖精さんはまだ、一生懸命私を引っ張っている。妖精さん、そんなことしてないで、先に飛んでってよ!足元が見えない!

そう思ったのも束の間、妖精さんは今度は私の顔に張り付いてきた。

以下略



44: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/13(月) 22:21:44.94 ID:Q2+gdezMo

「妖精さんは隠れてて!」

私は妖精さんの捕まえていた手をそっと離して真っ暗な洞穴を駆け抜けた。途中、何回か転んでしまった。

以下略



45: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/13(月) 22:23:07.00 ID:Q2+gdezMo

「トロールさん!」

私は思わずトロールさんに向かって駆け出した。

以下略



46: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/13(月) 22:23:46.70 ID:Q2+gdezMo

…うそ、うそでしょ?

あの人が…勇者様の仲間が、あの堰を作った、って言うの?

以下略



47: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/13(月) 22:24:44.15 ID:Q2+gdezMo

「違ウ」

ゴロゴロと声がした。

以下略



48: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/13(月) 22:28:57.84 ID:Q2+gdezMo

「お別れは済んだか、嬢ちゃん?」

私は、トロールさんの巨体の前に立ちふさがる。

以下略



49: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/13(月) 22:29:46.22 ID:Q2+gdezMo

つづく。

 


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/13(月) 22:34:39.26 ID:7MMzdVe4O
面白い!乙


51: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/14(火) 21:26:22.11 ID:rEfyuFNso

続きです。

ヤマ場です。
 


978Res/1629.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice