過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 16:42:38.87 ID:ZUAGLs1q0

座り込み壁に寄りかかったまま森田と美緒は完全に放心しきっていた。

明穂「二人とも、大丈夫!?」

以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 16:58:41.99 ID:ZUAGLs1q0

明穂「一体、どんなゲームをやらされたの?」

森田「……話すようなことじゃない。今日のことはもう忘れるべきだ……」

以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 17:01:58.64 ID:ZUAGLs1q0

佐原「な、何だよこれは……!」

白服「2000万、1000万のチケットでございます」

以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 17:08:52.86 ID:ZUAGLs1q0

美緒「ねぇ、森田くん。賞金なんてどうでもいいわ……もう帰りましょうよ」

明穂「そうよ。こんなおっかない所なんてさっさとおさらばしましょう」

以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 17:34:37.79 ID:ZUAGLs1q0

ここは人間競馬が行われたビルとは別の、スターサイドホテルメインビルの地上22階……。
薄暗い蝋燭の明かりの中で何十人もの人間たちが静かに食事を嗜んでいた。
彼らは今回の帝愛のパーティに招待された資産家たち……それも人間競馬の際に大騒ぎをしていた成金などとは格が違う……。この金の世を牛耳る本物のVIPたちである。

以下略



83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 17:42:53.88 ID:ZUAGLs1q0

安田「誠京を潰した帝愛のパーティなんて、どうせまともなものじゃねえんだ……」

有三「何でも向こうのビルで人間同士を落として競争させてたそうだぜ……。向こうでは成金どもが見物していたらしいが」

以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 17:44:02.17 ID:ZUAGLs1q0
以上で第二章は終了。後日、書き溜めて第三章を再開。


85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/19(日) 18:10:21.51 ID:mIvLNVA1O
乙!
ここまでは単なる余興だからな…
本当の地獄はここからだ


86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/19(日) 19:00:45.56 ID:d4Dls8LHo



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/19(日) 19:21:55.31 ID:reuSc8jno
乙!楽しみにしてる!


88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/26(日) 18:27:08.21 ID:q/GNoIkJ0
第三章が書き溜められたので再開します。


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