過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:31:46.47 ID:q/GNoIkJ0

明穂「そういえばあんた、どうしてこんな所に来てるわけ? 船から降りた後に300万をみんなで分けたでしょう?」

カイジ「いや……その……あれは……」

以下略



92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:33:18.78 ID:q/GNoIkJ0

利根川「諸君らは勇敢に戦い、その貴重な権利を勝ち取った。諸君らは誇り高き勝者……! 実にすばらしい」

佐原「よせよ! つべこべ言わずに出せよ! 金を!」

以下略



93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:34:24.56 ID:q/GNoIkJ0

利根川「故に我々で便宜を図り道を通した」

佐原「え?」

以下略



94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:35:41.62 ID:q/GNoIkJ0

明穂「じょ、冗談でしょ……」

明穂と由香理は森田たちがどんなゲームを先ほどしてきたのかを理解し、愕然……。
そして今度はさらに過酷……などとといった問題ではない事態が目の前に現れ、呆然とする。
以下略



95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:36:53.60 ID:q/GNoIkJ0

佐原「う……」

美緒「だからって限度があるわ……」

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96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:37:38.62 ID:q/GNoIkJ0

森田(白々しい詭弁を抜かしやがって)

利根川はああは言うものの、実際はそんなこと微塵も思ってなどいまい。
帝愛にとって自ら主催するギャンブルに参加する者は負債を抱えさせ搾取するための家畜か、先ほどの人間競馬のように醜悪な悪党連中を楽しませるための奴隷でしかないのだ。
以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:38:48.95 ID:q/GNoIkJ0

明穂「あんた、何考えてるのよ! こんな馬鹿げたことに首を突っ込むなんて本気!?」

佐原「そうだぜ! カイジさん! 今度失敗したら間違いなく死ぬんだぜ!?」

以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:40:02.80 ID:q/GNoIkJ0

佐原「馬鹿も休み休みに言え! やれるわけねえだろ!」

カイジ「それでもいい。やる……!」

以下略



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:40:56.99 ID:q/GNoIkJ0

利根川「さあ、他にいないか? 腹を決めた者は。まあ別に不参加でも構わんぞ。一人は参加してくれるのだからな」

森田「……おい。俺にも1000万のチケットを渡せ」

以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:41:55.31 ID:q/GNoIkJ0

黒服「皆様、大変長らくお待たせ致しました。間もなく今宵のメインイベント、生死を賭けた第二のブレイブ・メン・ロードが開始されます。今しばらく、お待ちくださいませ」

森田たちが橋を渡る順番を決めている中、橋を渡った先のメインビルの22階で食事を嗜むVIPたちの前に帝愛の黒服が現れ宣言する。
VIPたちはようやく始まるのかと期待に胸を躍らせ、その薄い笑みを深める……。
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 18:43:09.32 ID:q/GNoIkJ0

カイジ『俺たちは既に一度やり遂げてるんだ! 楽勝さ! 俺たちはできる! やれるんだ!』

『おお!』
『やれる!』
以下略



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