120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 21:00:24.59 ID:UgVGW/fno
でも、
それでも、
私はーー…
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 21:09:48.79 ID:UgVGW/fno
「まき…ちゃん…」
「どうしたの、穂乃果」
「…え?」
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 21:11:15.88 ID:UgVGW/fno
「まき…ちゃん…」
「どうしたの、穂乃果」
「…え?」
123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/07(金) 21:12:16.53 ID:UgVGW/fno
何も見なかったことにしてくれ
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 21:26:33.21 ID:UgVGW/fno
「無理しなくていいわよ、食欲ある?おかゆ貰ってるけど」
「うん……もらう」
頭がぼーっとして、真姫ちゃんが居るということに違和感を覚える余裕がない
125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 21:37:34.33 ID:UgVGW/fno
「はい、これでお終い」
「ごちそうさま…、ありがとね。真姫ちゃん」
食べ終わる頃には大分頭もはっきりしてきた。
126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 21:54:55.12 ID:UgVGW/fno
そんな私は、少し変な気分なのか妙なことを口走っていた。
「…穂乃果の寝顔に見入ってたとか?」
127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 22:02:23.91 ID:UgVGW/fno
「でもね、私そのお手紙に書いてあることちゃんとしなかったの」
「……」
128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 22:15:05.46 ID:UgVGW/fno
不意にぎゅっと、体を包み込む暖かい感覚があった。
「え…え?」
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 22:27:37.04 ID:UgVGW/fno
「え、真姫ちゃん…今、なんて…?」
「に、二度は言わないわよ」
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 22:39:11.01 ID:UgVGW/fno
そんな真姫ちゃんは急に立ち上がると
「きょ、今日はこれで帰るわ」
と、言い出した。
137Res/60.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。