過去ログ - レッサー「『新たなる光』の名の下に集えよ、戦士」 〜闇、海より還り来たる〜
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/27(月) 12:16:09.90 ID:xoBLCxJo0
――『明け色の陽射し』 ロンドンにあるアジトの一つ

レッサー「――うーむ。結論から言えば真っ黒でしょうかねぇ、こいつぁ」

バードウェイ「どれ、見せてみろ」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/27(月) 12:17:11.19 ID:xoBLCxJo0
マーク「しっかも挨拶ぐらいしてくれても良いのに、スルーしてさっさとイタリアへ向かいましたよね?それでもう、ボス激怒」

マーク「未練タラッタラで、上条さんから『助けて!?』的な連絡が入るかも?ってずっとソワソワしてましてね」

マーク「そうしていたら『網』に上条さん達がロンドンへ来るって――って、どうしたんですか?何か、いやーな顔してますけど?」
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/27(月) 12:20:04.40 ID:xoBLCxJo0
――食事後

上条「で、なんでバードウェイさん居んの?」

バードウェイ「成り行きだよ。路頭に迷う馬鹿者共を見捨てておくのも気が引ける」
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/27(月) 12:22:06.74 ID:xoBLCxJo0
バードウェイ「……おいお前達。さっきから黙って聞いていれば、人を特殊性癖用のカテゴリーへ入れないで貰おうか」

バードウェイ「多少幼さを残すとはいえ、明らかなレディに暴言を吐くのもいい加減にし給えよ」

上条「だって子供じゃん?普通の女の子だったらしないし?」
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/27(月) 12:24:24.19 ID:xoBLCxJo0
レッサー「でもその資料は『参考資料』でして、本命は別にあったみたいです」

上条「医療報酬じゃなくて?」

レッサー「えぇ。だってそっちは儲けが少ないですからね。だもんでそんなに派手にはやってないかと」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/27(月) 12:25:32.92 ID:xoBLCxJo0
レッサー「……どーにもこう、マンネリ感が拭えませんが……まぁ気を取り直しまして真面目に!」

上条「本当だな?フリじゃないんだよな?」

レッサー「ってかもうそれ自体が『押すなよ!?』って感じになっちゃってんですが。あんまりボケても話が進まないので、えぇ」
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/27(月) 12:28:38.46 ID:xoBLCxJo0
バードウェイ「……まぁ、その、なんだよ。私は関わっていない、先代ボスが殲滅に参加したという話を聞いただけだ」

上条「それじゃマークから詳しく話を聞け――」

マーク「……」
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/27(月) 12:29:39.78 ID:xoBLCxJo0
レッサー「……そうですか、んー……?」

上条「何だろうな、これ?不自然っつーか、気持ち悪――」

上条「――いや、不自然なのは今更、か?」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/27(月) 12:32:42.03 ID:xoBLCxJo0
――イギリス東部高速列車 朝

上条「……」

上条「……お?」
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/27(月) 12:38:14.88 ID:xoBLCxJo0
――回想 『明け色の陽射し』 ロンドンにあるアジトの一つ

バードウェイ「だから私は最初に言ったじゃないか、『アルテミスの猟犬共め』と」

上条「聞いてねぇよ。つーかお前最後に会ったの学園都市で俺の下腹へ穴空けた以来じゃんか」
以下略



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