179: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/28(金) 20:50:17.36 ID:OHxEuXQAO
僕はすぐに銀に連絡した
彼らにしてみれば自分たちの秘密をバラされては困る
そして博士も彼らにはそれを食い止めるチャンスを与えているはず
180: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/28(金) 20:52:08.77 ID:OHxEuXQAO
少女「……」
少女「ごめん」
少女「……」
181: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/28(金) 20:53:44.68 ID:OHxEuXQAO
研究者「そもそも愛とはっ!それは世界!」
この人こんなキャラだっけ?
182: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/28(金) 20:55:07.43 ID:OHxEuXQAO
研究者「はあっ、はあっ」
銀髪「ごめん父さん、何言ってるか分からない」
研究者「つまり彼女にしても私たちが危険にさらされるのは分かっていたと言うことだ」
183: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/28(金) 20:57:16.83 ID:OHxEuXQAO
男「君が殴ったら死んじゃう」
少女「そうか」
184: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/28(金) 20:58:45.27 ID:OHxEuXQAO
男「何か博士さんに預かってる物はない?」
母「ん?」
母「……もう大変な状況になっちゃったの?」
185: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/28(金) 21:01:00.91 ID:OHxEuXQAO
男「……追いかけよう!」
研究者「少し待ってくれ、タクシーをもう一台呼ぶ」
母「私がお酒飲んでなかったら運転するんだけど……」
186: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/28(金) 21:04:03.21 ID:OHxEuXQAO
町を外れ、山間に入る
真っ暗な、うねる山道を走る
やがて大きな屋敷が見えてくる
187: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/28(金) 21:08:56.23 ID:OHxEuXQAO
銀髪「待て、少女さん!」
銀髪「彼が着いてきてない!」
少女「!」
188: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/11/28(金) 21:12:49.73 ID:OHxEuXQAO
覚悟はとっくに決まっている
決まっている……筈だった
でも実際にこの事態になると、冷や汗が出てくる
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