589: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/06/12(金) 05:04:52.34 ID:SXNr5Fz/o
●あいつと
教会の中。
唯一の手掛かりである、その建物の中へと進む事を決めた俺達。
590: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/06/12(金) 05:10:49.93 ID:SXNr5Fz/o
●わかつわ
ハレルヤ「さて…お喋りが過ぎてしまったねぇ。君達は私にとって招かざる客。君達にしてもここは本来、来るべき場所では無かった筈だ。早々に立ち去るが良い」
俺「言われるまでもなく、俺だってそうしたい所だが…あぁ、そうだ。薄紫色の髪の女の子がこの世界に来て無いか?」
591: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/06/12(金) 05:14:13.58 ID:SXNr5Fz/o
じぜんに
ノイズが走った
592: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/06/12(金) 05:29:34.40 ID:SXNr5Fz/o
●たたかい
ハル「さぁ…散々手を焼かされましたが、これで鬼ごっこはお終いです」
ライトブリンガー姿で、ヤンデレモードの時のように瞳を濁らせたハルが…薄紫色の髪の少女を追い詰めている場面だった。
593:名無しNIPPER[sage]
2015/06/12(金) 07:06:17.91 ID:z4ua1MqWO
乙!
594: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/06/20(土) 04:40:26.70 ID:JdQV9+5Jo
●しんそう
ディーティー「ふふ…フフフフフフ、アハハハハ!良く判ったねぇ!」
工場内に響くディーティーの声。
595: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/06/20(土) 04:41:29.64 ID:JdQV9+5Jo
●ついせき
俺「あれは二つの事件なんかじゃ無くて、糸…世界線を使った並列世界の強制移動だろ?」
俺「移動する前の世界では対象の人間が居なくなって、移動した先の世界では前の世界の記憶との辻褄が合わなくなる…まぁ、蓋を開ければ単純なカラクリだ」
596: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/06/20(土) 04:43:34.46 ID:JdQV9+5Jo
●どらごん
俺「カライモン…なのか?その姿は、まるで……」
カライモン「研究の成果の一つ…根幹を食らう竜の力をこの身に宿す事に成功したのだよ。まぁ、さすがにこの世界での未来視までは出来ないがね」
597: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/06/20(土) 04:48:11.43 ID:JdQV9+5Jo
●きりふだ
切り結ぶ、蜘蛛の爪と竜の爪…
ドライモンは蜘蛛の巣の合間をねって飛び回り、ディティーの放つ糸を軽やかに避けて…背部一撃を加える。
598: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/06/20(土) 04:51:49.27 ID:JdQV9+5Jo
●おくのて
ディーティーAの身体に、竜の牙が食い込んだその瞬間…目の前には信じられない光景が描かれた。
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