過去ログ - 勇者「伝説の勇者の息子が勇者とは限らない件」
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94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/16(火) 10:11:59.39 ID:/s9gpJ7HO
>>51なんかがいい例なんだが
地の文が勇者視点のときにいきなり戦士の視点になったりして分かりづらいな




95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/16(火) 23:27:24.04 ID:/+fOaNzlO



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/19(金) 16:57:11.14 ID:+AGyPELgO



97:名無しNIPPER[saga]
2014/12/24(水) 00:07:59.06 ID:agZ8HDU50
 ―――『第六の町』より西に広がる大森林。

勇者「くあー、最悪だ。雨降ってきやがった」

僧侶「木々が深く生い茂っているおかげでそんなに濡れないのが幸いですねえ」
以下略



98:名無しNIPPER[saga]
2014/12/24(水) 00:08:43.59 ID:agZ8HDU50
 二時間後―――

勇者「ふう〜、何とか日が暮れる前に祠にたどり着くことが出来たな。思ったより大変だった……騎士から祠の詳細な場所の情報もらってなかったらやばかったな」

戦士「騎士…か」
以下略



99:名無しNIPPER[saga]
2014/12/24(水) 00:10:07.74 ID:agZ8HDU50
 洞窟内―――『精霊の祠』攻略戦。

猿型魔物A「グォォォオオオオオオ!!!!」

勇者「『呪文・火炎』!!」ゴォ!
以下略



100:名無しNIPPER[saga]
2014/12/24(水) 00:11:49.32 ID:agZ8HDU50
 精霊の祠最深部―――
 精霊の力を増幅させるために拵えられた『神殿』の前に、一匹の魔物が佇んでいた。
 風貌は、先ほど何度か撃退した猿型の魔物に酷似している。
 ただ、目の前にいる魔物はその毛色が違っていた。
 この洞窟に数多現れた猿型の魔物の色は、茶色。
以下略



101:名無しNIPPER[saga]
2014/12/24(水) 00:13:48.53 ID:agZ8HDU50
戦士「すばしっこいな…!! 流石に猿の親玉か!!」

 水平に振るった剣の勢いを力ずくで斬り返し、今度は大上段から振り下ろす。
 魔猿は地を蹴り、体勢を戦士の方に向き直しながら跳躍。しかし今度はかわしきれず戦士の刃は魔猿の右肩を切り裂いた。

以下略



102:名無しNIPPER[saga]
2014/12/24(水) 00:16:02.04 ID:agZ8HDU50
魔猿「オ…ノ、レ……!!」

武道家「……ッ!! コイツ、まだ生きて……!!」

勇者「なんて生命力……!!」
以下略



103:名無しNIPPER[saga]
2014/12/24(水) 00:17:37.58 ID:agZ8HDU50
勇者「……って、あれ? 神殿復活してなくね?」

僧侶「そういえば、そうですね。加護の高まりを感じられません」

武道家「まだ祠の中に魔物が残っているのか?」
以下略



104:名無しNIPPER[saga]
2014/12/24(水) 00:19:09.18 ID:agZ8HDU50

 雨が降っている。
 洞窟を抜けたところで、勇者たちは立ち尽くしていた。
 目の前には、一匹の魔物が佇んでいる。

以下略



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