過去ログ - "I just simply want to help you," he said.
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/29(土) 10:05:14.25 ID:0jsFSL/CO
俺はこちらでみたいけどな


32: ◆2Vbu1jfJjcpd[sage saga]
2014/11/29(土) 18:34:12.97 ID:fv/NRZKT0
>>31ありがとう じゃあここでもやらせてもらいます
30分後に投下できるかと


33: ◆2Vbu1jfJjcpd[saga]
2014/11/29(土) 19:04:52.07 ID:fv/NRZKT0


   *


以下略



34: ◆2Vbu1jfJjcpd[saga]
2014/11/29(土) 19:05:36.38 ID:fv/NRZKT0
「……お前まさか、泊まってく気じゃねーだろな」

「そのつもりですよん。だって雨降ってますし」

「雨ならしょっちゅう降ってるだろ。傘を貸すから帰りなさい」
以下略



35: ◆2Vbu1jfJjcpd[saga]
2014/11/29(土) 19:06:56.73 ID:fv/NRZKT0
小躍りした後、るんるんスキップで最後の階段を上がって焦げ茶色のドアに鍵を差し込むレッサー。
が、そこで彼女の手がピタリと止まる。

「あっれー、不用心ですね。鍵開いちゃってますよ」

以下略



36: ◆2Vbu1jfJjcpd[saga]
2014/11/29(土) 19:07:51.88 ID:fv/NRZKT0
上条は、既にウォークインクローゼットの中身を『新たなる光』の衣服等で侵食され始めていることを忘れていない。かなりの頻度でやってくるため、ここには彼女たち用の寝具や洗面具まで揃ってしまっている始末だ。
そんな状況で、事のほとんどの実行犯であるレッサーにみすみす鍵を渡すほど上条はアホじゃない。

二人は玄関に上がり、寝室の前を通り過ぎ、リビングルームに続くドアノブに手をかけた。中からはテレビの音と話し声が聞こえてくる。

以下略



37: ◆2Vbu1jfJjcpd[saga]
2014/11/29(土) 19:08:30.77 ID:fv/NRZKT0
「おかえり。いやー、今日は結構寒いね。ん? どしたの固まって。東洋のコタツ文化と触れ合ってるワタシに何か用かな?」

「清々しいほど他人ん家満喫してんな。……はぁ、もういい。帰る前に片付け手伝わせるからな」

「えーっ! ワタシは科学に疎いからなぁ…、パスで」
以下略



38: ◆2Vbu1jfJjcpd[saga]
2014/11/29(土) 19:09:04.04 ID:fv/NRZKT0
はーん歴史学ね、と上条は口の中だけでつぶやく。
二人がやっているのは、イングランドの軍人J.E.Oglethorpeが1733年にジョージア植民地を建設した、というところだった。

「ま、それならベイロープに教われば問題ないな」

以下略



39: ◆2Vbu1jfJjcpd[saga]
2014/11/29(土) 19:09:40.89 ID:fv/NRZKT0
キョトンとした表情を浮かべ、直後目をまんまるにしたバイト少女は首を振って苦しい言い訳を並べ始めた。
彼女いわく、

「と、友達っ! そう、それは友達の小テストだから!」

以下略



40: ◆2Vbu1jfJjcpd[saga]
2014/11/29(土) 19:11:23.63 ID:fv/NRZKT0
今日はここまでになります少なくてほんとすみません


41: ◆2Vbu1jfJjcpd[saga sage]
2014/11/29(土) 19:12:45.52 ID:fv/NRZKT0
>>28おっしゃるとおりですね。気をつけます


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