過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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13: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:10:48.15 ID:rhptBb4e0

アイリ「偉いわ切嗣。さぁ、セイバーも」

セイバー「改めてよろしくお願いします、衛宮切嗣。……これでいいのですか?」

以下略



14: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:11:49.14 ID:rhptBb4e0

セイバー「少しいいですか、アイリスフィール」

アイリ「あら、どうしたの?」

以下略



15: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:13:16.17 ID:rhptBb4e0

セイバー「いいのですアイリスフィール。切嗣がどうしても私を呼びたくないのなら、それで。私は彼の意志を尊重します」

セイバー「切嗣にとっては聖杯など、その程度の安っぽいプライドで逃しても惜しくない程度のものなのでしょう」

以下略



16: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:14:21.59 ID:rhptBb4e0

切嗣「セ、セイ……バー」

セイバー「聞こえません。幼子ではないのですから、もっと大きな声で言わなければ」

以下略



17: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:15:47.52 ID:rhptBb4e0

セイバー「……民草にそこまで懇願されては、王として動かない訳にはいきませんね。分かりました切嗣、手を貸してあげましょう」

アイリ「切嗣、力を貸してもらえるのだから、お礼を言わなきゃだめよ?」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/12/12(金) 23:16:16.21 ID:gD34mP5AO
セイバーが愉悦部に……


19: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:17:15.09 ID:rhptBb4e0

セイバー(あぁ、私はどうかしている。人に責め苦を与えて喜ぶなど、支配者たる王としてあるまじき事……なのに……)

切嗣「……アイリ。僕はもう行く」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/12(金) 23:17:47.14 ID:KKywAvrxo
あかんこの騎士王黒化しとる…


21: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:19:42.17 ID:rhptBb4e0

セイバー「さて切嗣。まずはあなたが聖杯にかける願いを教えてもらいたい」

切嗣「そんな事をお前に喋る理由は無い」

以下略



22: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:21:52.06 ID:rhptBb4e0


切嗣「僕はお前らのように周りを巻き込んで自分勝手な闘争をする『英雄』なんてものの存在を認めない」

切嗣「自分の名誉や地位のために罪もない人々を戦いの中に巻き込み、犠牲にし、それを鑑みようともしないお前達を、僕は許さない」
以下略



23: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:23:23.40 ID:rhptBb4e0

セイバー(叶うはずの無い理想を、それでも叶えようとして、挙句奇跡に縋るという事か。……やはりこの男は救いようがない。だがしかし、いやそれ故に)

セイバー(どこまで堕ちてゆくのか、見てみたい。切嗣の心を支えてる呪いの如き理想を目の前で砕いた時、彼はどんな顔をするのだろうか……?)

以下略



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