過去ログ - 「キョンと付き合ってみんなの出方をみるわよ!」
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72:名無しNIPPER[sage]
2015/01/05(月) 23:59:29.88 ID:Zmz2iW9SO
えんだー


73:名無しNIPPER[sage]
2015/01/06(火) 03:37:39.55 ID:pbKRx+4F0
キョンの体力を考えるとそれほど長いものでは無かっただろう。

しかし、みくるにはそれは永遠と思えるほど長く感じたし、できるだけ長く続くことも願った。

舌を絡ませ合う二人の人物。淫靡に見えるその光景をみくるは神聖なものの様に見つめ続けた。
以下略



74:名無しNIPPER[sage]
2015/01/06(火) 04:42:27.12 ID:pbKRx+4F0
朝比奈みくるは病室の前でしゃがみこんでいた。

それからどれほどの時間が経ったのか解らない。

沈み込む朝比奈みくるの心は声をかけられることによって呼び起された。
以下略



75:名無しNIPPER[sage]
2015/01/06(火) 18:28:20.29 ID:pbKRx+4F0
呆然とみつめるみくるにハルヒは続ける。

「そうそう!これ見て!これ!」

ハルヒはそう言ってみくるに自分の手の甲を見せた。
以下略



76:名無しNIPPER[sage]
2015/01/06(火) 19:04:23.78 ID:jPr4PzUBo
結末が気になる


77:名無しNIPPER[sage]
2015/01/06(火) 22:31:28.40 ID:pbKRx+4F0
みくるを見送ったハルヒは病室に入り、古泉と長門の姿を確認する。

確認ができると満足気に頷き、

「ハイ!みんな注目ー!!」
以下略



78:名無しNIPPER[sage]
2015/01/06(火) 22:41:36.75 ID:pbKRx+4F0
三が日が終わった。

古泉とみくるは相談し、やはり松の内が明ける前に迎えに行くことにした。

一月の四日。耳の聞こえない古泉に代わりみくるが涼宮ハルヒに電話するものの一切出なかった。
以下略



79:名無しNIPPER[sage]
2015/01/07(水) 02:45:55.89 ID:ovkNUoYz0
タクシーからはハルヒが降りてきた。

ハルヒは三人を見つけると声をかけた。

「なに?あんたたち、人ん家の前でどうしたの?」
以下略



80:名無しNIPPER[sage]
2015/01/07(水) 12:26:19.82 ID:ovkNUoYz0
ハルヒのあっけらかんとした態度に一同が唖然としている。

それを知ってか知らずかハルヒは説明とも弁解とも取れる言説を続けた。

「だって、ほら!お正月でしょ?お正月といえばお餅じゃない?それで、キョンも欲しがるものだから小さく切って食べさせてあげたの」
以下略



81:名無しNIPPER[sage]
2015/01/07(水) 12:47:17.08 ID:ovkNUoYz0
「彼に最後の挨拶をしたいのですが」

声を震わせながら古泉が懇願した。

「無理よ。だって今日燃やしちゃったもの。キョンがマカロンみたいになっちゃってビックリしちゃったわ」
以下略



82:名無しNIPPER[sage]
2015/01/07(水) 13:01:26.82 ID:ovkNUoYz0
「あ!みんなにメッセージがあったわよ」

ハルヒは朝比奈みくるの抗議と関係は不明だが思いついたかのようにそう言った。

「有希。何か紙と筆記用具はないかしら?」
以下略



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