128: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/03(土) 00:30:34.35 ID:nan7TTLq0
今日はここまでにさせて頂きたいと思います。
また明日、よろしくお願いします。
129: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/03(土) 21:20:34.53 ID:nan7TTLq0
しえな「なんかあそこの空気ぬるいけど」
春紀「あれは最初からだ」
130: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/03(土) 21:26:25.52 ID:nan7TTLq0
がっくりとうなだれる溝呂木を外野へ叩き出すと伊介はにっこり笑って向き戻った。
涼「これ。先生をいじめるでない」
131: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/03(土) 21:35:13.66 ID:nan7TTLq0
兎角「……私が決めるのか?」
春紀と目が合って、兎角はきょとんとした顔でわずかに首をかしげた。
132: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/03(土) 21:44:38.86 ID:nan7TTLq0
反発しそうに思えた伊介もいい加減面倒になってきたようだ。
文句を言いながらも反論はしない。
133: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/03(土) 21:53:40.59 ID:nan7TTLq0
兎角「そんなわけあるか!!バカを言うな!!」
晴「とっ、兎角さん、誰でもいいんですか!?」
134: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/03(土) 22:05:01.06 ID:nan7TTLq0
反論する度に兎角の色白な顔がピンクから赤に染まっていく。
意外な反応が面白くなったのか、後ろから乙哉も参加してきた。
135: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/03(土) 22:12:29.52 ID:nan7TTLq0
兎角「だからその話はもういい!カレーを作ってもらうつもりだったんだ!!」
春紀「個人的にやれよ」
136: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/03(土) 22:18:43.49 ID:nan7TTLq0
晴「晴達でカレー作るの?」
兎角「そうだ。嫌なら嫌で構わないが」
137: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/03(土) 22:24:29.30 ID:nan7TTLq0
伊介の威圧的な態度にすっかり慣れたのか、料理に自信があるのか、春紀は楽しそうに笑うだけだった。
乙哉「しえなちゃんのカレーかぁ」
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