過去ログ - 【艦これ】神通「優しすぎる提督」
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47: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 14:45:22.16 ID:KCChXvs10
提督「その五月雨、今は錬度(レベル)はいくつだか知っているか?」

神通「はい、ええと…21だったと思います」

 神通は秘書艦として、一通りの艦娘達の錬度や性能を熟知している。そして、自分の錬度はもう上限の99であることも
以下略



48: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 14:52:41.89 ID:KCChXvs10





以下略



49: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 14:53:36.92 ID:KCChXvs10
ここで一回切ります。

ここから若干鬱展開になりますので、ご注意ください。


50:名無しNIPPER[sage]
2015/01/05(月) 15:26:16.60 ID:fvJm5T0uo
乙です
続き待ってます


51: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 17:28:13.34 ID:KCChXvs10
再開します


52:名無しNIPPER[sage]
2015/01/05(月) 17:44:38.71 ID:8+NL7IdM0
どんとこい!


53: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 17:46:41.98 ID:KCChXvs10
 今より1年前の春、提督は鎮守府に着任した。

提督「ここが…鎮守府か…」

 この男、提督は海沿いの街の中に建っている、古めかしい建物を見上げて呟いた。提督は元々、海軍兵の提督なんかには
以下略



54: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 17:58:01.90 ID:KCChXvs10
 五月雨は本当に優しい子だった。常に提督のことを気にかけていて、どんな些末な仕事でも進んで手伝おうとしていた。

 だが提督は、この子が健気だと思う反面、どこか脆く儚いと考えていた。そこで提督は、2人で昼食を食べている時に

聞いた。
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55: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 18:08:41.75 ID:KCChXvs10
五月雨「ですがその反面、私は安心しています」

提督「?」

五月雨「初めてあなたに会った時、私があなたに抱いた第一印象は、優しそうな人でした。そして、この人なら私の命を
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56: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 18:12:39.22 ID:KCChXvs10
神通「なんだか惚気話になっていませんか?」

 神通はそこまで話を聞くと、ジト目で訊ねた。

提督「いや、そんなつもりはない」
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57: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 18:27:34.11 ID:KCChXvs10
 五月雨と話した後、提督は五月雨の想いに応えるようにした。五月雨が仕事を手伝う際は負担を減らすようにし、五月雨

が出撃する際はできるだけ近くに居るようにして安心させ、五月雨に負担がかかるような日程は組まず、五月雨の要望

(新しい装備や休暇など。決してエロい意味ではない)にはなるべく応えるようにした。そして、五月雨は決してその提督
以下略



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