過去ログ - 男「一から始める」義妹「兄妹関係」
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20:名無しNIPPER
2015/01/14(水) 18:27:35.01 ID:Is9am8Mh0
>>17
ありがとうございます。続きも頑張ります。
>>18
期待していただけるとありがたいです。
>>19
以下略



21:名無しNIPPER
2015/01/14(水) 18:28:37.85 ID:Is9am8Mh0
妹「もう、兄さん。一体いつまでからかったことに腹を立てているのですか?」

男「……フンッ」

 妹にからかわれ、羞恥心から少し彼女から離れて一人になりたかった男であったが、そんな彼の考えを知ってか知らずか妹は男に続くように後ろを歩いていた。
以下略



22:名無しNIPPER
2015/01/14(水) 18:39:36.64 ID:Is9am8Mh0
妹「ふふっ、やっとこっちを向きましたね。全くもう……変なところで意地っ張りなんですから、兄さんは」

 交わる瞳と瞳。ニコニコと自分を見て笑顔を浮かべる妹に先ほどまでの状況を思い出した男は再びプイッと顔を逸らして再び先へと進んでゆく。
 そうしてどれほどの時間歩いたか。二人の前には大きな滝、そして広く、深い川へと辿りついた。
 さすがにここまでずっと歩きずくめだったため、二人ともすっかり息が切れていた。
以下略



23:名無しNIPPER[sage]
2015/01/14(水) 18:54:00.21 ID:IvymWbJeO
期待


24:名無しNIPPER
2015/01/14(水) 18:54:31.57 ID:Is9am8Mh0
男「お、おい! 誰が隣に座っていいって言ったんだよ! あっちいけよ」

妹「いいじゃないですか。それに私は兄さんがいるからここに座ったわけじゃありません。
 私が座った場所に《たまたま》兄さんがいただけです」

以下略



25:名無しNIPPER
2015/01/14(水) 19:11:14.26 ID:Is9am8Mh0
 いつの間にか男は妹に対して意地を張っていたことも忘れいつもどおりの軽快なやりとりをする二人の姿がそこにはあった。
 笑顔を浮かべながら互いに他愛ない話を続け、ひとしきり話を終えた所で男は気づく。

男「……そういえばじいちゃんたちの家出てきてからもう結構経ってるよな。
 何も言わないで出てったからそろそろ帰らないと妹のことで怒られそうだな」
以下略



26:名無しNIPPER
2015/01/14(水) 19:30:19.32 ID:Is9am8Mh0
――バシャン。

 何かが水の中に落ちる音が意識の隙間を突くように耳に響いた。

男「……えっ?」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 19:31:09.87 ID:Is9am8Mh0
男「待ってろ! 今行く!」

 そんな妹の元に必死で向かう男。だが、川の流れが非常に強く、大人でさえ進むのに一苦労するこの場所で、子供である男が妹の元へと進むのは非常に困難であった。
 むしろ、妹の元に辿り着く前に自分が流されてしまいそうになっていた。

以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 19:31:53.24 ID:Is9am8Mh0
男「……えっ、えっ?」

 それはつまりもはや抵抗する力も失い水底へと沈んでいったことを意味した。

男「……嘘。嘘、うそ、ウソだっ!」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 19:48:08.62 ID:Is9am8Mh0
……




以下略



30:名無しNIPPER[sage]
2015/01/14(水) 19:49:45.49 ID:ge0YGVfDO
なんてこったい……


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