過去ログ - 紬「真夜中のいちご」
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69:名無しNIPPER[sage]
2015/01/14(水) 21:46:34.66 ID:dZ0X0a64O
ふむ澪紬か


70:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 21:47:14.27 ID:sdjP5j9j0

「引っ越し先は決まった?」

「まだ。いざとなると迷っちゃって。家賃のこともあるし」

以下略



71:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 21:47:49.28 ID:sdjP5j9j0


『いっしょに住んじゃう?』




72:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 21:48:42.17 ID:sdjP5j9j0


頬に冷ややかな感触、
街灯が照らす光の中に、雨粒が見えた。

以下略



73:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 21:49:09.87 ID:sdjP5j9j0


『それも、いいかもな』




74:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 21:51:39.56 ID:sdjP5j9j0


あなたが言ったひとことを最後に、音がやんだ。

まるでこの壊れかけた傘が、
以下略



75:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 21:52:36.16 ID:sdjP5j9j0
第4話「幸福な結末」


大きく息を吸い込んで、
ゆっくりと吐き出していく。
以下略



76:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 21:53:10.78 ID:sdjP5j9j0

「寒くないか」

「ううん平気」

以下略



77:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 21:54:56.21 ID:sdjP5j9j0

金曜の夜の駅前を行き交う人はいつもより賑やかで、
見ているとほんのりしあわせな気持になる。
お酒に酔って大きな声で笑いながら歩くおじさんたち。
腕を組んであたたかそうにくっついていてあるく恋人たち。
以下略



78:名無しNIPPER[saga]
2015/01/14(水) 21:55:41.74 ID:sdjP5j9j0

「聞いてもらいたいことがあるんだ」

「うん」

以下略



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