過去ログ - 朝倉涼子「彼の下駄箱に手紙を入れたわ」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 02:36:50.34 ID:+1y50P940
二人は他愛無い世間話をし、近況を語り合っていた。
女生徒の方はアイスコーヒー、彼はブラックのアメリカンにプレーンドーナッツ。
彼はドーナッツを気に入ったのかお土産に一つ注文した。
以下略
48
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 02:52:25.02 ID:+1y50P940
彼はドーナッツの入った袋を片手にうろついた。
そして寂れた公園を見つける。
彼はそこに入り辺りを見渡す。
以下略
49
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 03:11:36.94 ID:+1y50P940
その夜、彼は風呂場でも射精した。
ヘチマたわしの穴に興味をもったのだ。
「これ…入るのか?」
以下略
50
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 18:48:57.55 ID:+1y50P940
翌日の学校。体育の時間に彼はこっそりと教室にやってきた。
トイレと偽ってやってきたのだ。
教室に誰もいないのを確認すると国木田くんの机に向かう。
以下略
51
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 18:49:46.32 ID:+1y50P940
学校の帰り道、彼はコンビニエンスストアに寄り道した。
店内で鞄からカップ状の容器に入ったスナック菓子を取り出す。
それを一旦棚に置き、動画の撮影を開始した。
以下略
52
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 18:50:22.46 ID:+1y50P940
今度は飲料コーナーに行き、鞄から取り出したペットボトルを万引きした風に撮影をしていた。
それを持ち帰り、今度は自室において、ペットボトルのキャップを回した。
ペットボトルの口を愛しげに舐めるとやおら下着を脱いだ。
以下略
53
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 18:51:29.16 ID:+1y50P940
夜になり、彼は一連の動画をネット上にアップした。
『彼女』に気が付かれると問題なので、わたしがすぐに消去したんだけれども。
自分の行為に興奮したのか彼は欲情した目つきで家を出た。
以下略
54
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/01/22(木) 19:49:41.50 ID:7Wa2WPTSO
ぁぁぁ...
55
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 21:28:49.18 ID:+1y50P940
わたしは満足していた。
この調子なら遠からず、彼は押し倒すだろう。
そうすれば大きな情報爆発が観測できるはず。
以下略
56
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 21:31:22.06 ID:+1y50P940
翌日、クラスにあたしの姿はなかった。
「あー、朝倉くんだがー、お父さんの仕事の都合で、急なことだと先生も思う、転校することになった。いや、先生も今朝聞いて驚いた。なんでも外国に行くらしく、昨日のうちに出立したそうだ」
担任が皆に説明している。カナダに転校したことにした。
以下略
57
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 21:53:19.18 ID:+1y50P940
わたしがシベリアに引っ越してきてから二週間程度経った。
相変わらず彼は物にご執心だ。
そろそろ引っ越さないと『彼女』に見つかってしまう。
以下略
58
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 21:54:00.14 ID:+1y50P940
放課後の部室。そこには彼と『彼女』しかいなかった。
無言で読書を続ける『彼女』に彼が熱い視線を送っていた。
「………」
以下略
59
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 21:54:39.26 ID:+1y50P940
彼は『彼女』に無視されて手持無沙汰になったのか部室を見て回る。
部にある穴という穴はほとんど犯した彼は思い出深そうに湯呑を見たり、メイド服の袖口を見つめていた。
そして彼は未だに犯していない穴に気が付いた。
以下略
60
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 23:24:07.20 ID:+1y50P940
「なぁ、ハルヒの奴はどうしたんだ?」
ことを終えた彼が『彼女』に対して不思議そうに聞いた。
「………」
以下略
61
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 23:25:09.11 ID:+1y50P940
『彼女』の帰り道、彼は『彼女』について回った。
「なぁ、さっきの話だけど………」
「なに」
以下略
62
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 23:26:06.90 ID:+1y50P940
彼はそのまま『彼女』の部屋の前にまでやってきた。
「先っちょだけでもいいんだ!」
ドアの前で彼が土下座をした。
以下略
63
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 23:27:13.87 ID:+1y50P940
彼はその後も一時間以上土下座を続けたが、やがては諦めた。
痺れた足を引きずりながら家に帰ったのだ。
そして夜。彼は貰ったオナホールを使って満足した。
以下略
64
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 23:28:13.40 ID:+1y50P940
涼宮さんも消えていた。
わたしはすぐに理解した。二人は二人だけの世界に旅だったのだ。
なんとも言えない気持ちになり外に出た。
以下略
65
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 23:28:53.59 ID:+1y50P940
「妙に外が明るいと思ったら満月だったのね」
あたしは誰に言うでもなく呟いた。
そういえば、あたしが彼に迫った時も満月だった。
以下略
66
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/01/22(木) 23:34:47.93 ID:+1y50P940
どれほどの間、月を眺めていたのだろう?
彼と涼宮さんが再び現れた。
わたしもぼんやりとはしていられない。
以下略
67
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/01/24(土) 22:05:03.77 ID:U3PRLxqgo
おつ
朝倉SSだと期待して開いたら思ってたのと違った
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