過去ログ - 響「輝きの向こう側は…」
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51:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/06(金) 23:21:01.31 ID:Nq1ukCPYo
>>50
この板の基準だと大分読みやすくなったと思う
あと、「sage」じゃなくて「saga」なんだ
こんな風に入れておくと「殺す」みたいな文章がピーとかになったりしなくなる


52:魔法をかけて
2015/02/07(土) 12:18:48.35 ID:SYYasATM0
>>51 ありがとうございます。
今から投稿しますね


53:魔法をかけて[saga]
2015/02/07(土) 12:19:19.07 ID:SYYasATM0
千早「Awake in the Dark」


――ライブの数週間前――

以下略



54:魔法をかけて[saga]
2015/02/07(土) 12:19:47.91 ID:SYYasATM0
おそらく961プロは美希を使い完膚なきまでに765プロを潰しにかかってくる。

そして、彼女の情報では美希は今度のフェスで新曲を披露するらしい。

現状はかなりピンチだった。
以下略



55:魔法をかけて[saga]
2015/02/07(土) 12:20:30.45 ID:SYYasATM0
社長「うん?如月君か。すまないね忙しくてまともにレッスンも見れなくて。それでお願いとはなんだい?私に出来ることなら全力で手を貸そう」

ニッコリと微笑む社長。
その瞳の下のクマが彼の疲労を物語っていた。
そんな状態でもアイドルへの優しさと心配を忘れないところは彼が一流であることの証明でもあった。
以下略



56:魔法をかけて[saga]
2015/02/07(土) 12:21:16.51 ID:SYYasATM0
その瞬間騒音で騒がしかった事務所が静まり返る。

765プロ全員の視線が集まる。誰も何も言わず、信じられない目でこちらを見ている。

小鳥さんが電話の受話器を落とした音でこの静寂は破られ、数人は仕事に戻る。
以下略



57:魔法をかけて[saga]
2015/02/07(土) 12:21:43.60 ID:SYYasATM0
律子と音無さんも電話の対応をしながらこちらをチラチラと見ている。

社長「しかしだね…彼の不在中に勝手に開けてしまうのは……」

‘‘美希とのフェス”この意味を社長は誰よりも分かっていた。
以下略



58:魔法をかけて[saga]
2015/02/07(土) 12:22:12.47 ID:SYYasATM0
私の言葉を遮ったのはウサギを抱きしめた少女、伊織だった。

ずっとソファに座っていた彼女だったが叫ぶとこちらへ詰め寄って来た。

隣に座っていた高槻さんが必死に止めようとしていたがその制止も全く意味を成さなかった。
以下略



59:魔法をかけて[saga]
2015/02/07(土) 12:22:50.90 ID:SYYasATM0
千早「ええ。私は次のフェスで勝つための新曲が欲しいの。だから鍵を開けてもらうのよ」

プロデューサーの鍵のかかった引き出しには彼が作詞、作曲した全ての歌のデータが入っている。

それは彼から曲をもらったことのあるアイドルならば全員知っていることだった。
以下略



60:魔法をかけて[saga]
2015/02/07(土) 12:23:31.41 ID:SYYasATM0
今までの私では覚醒した彼女の足元のも及ばない。

だからこそ彼女を驚愕させる必殺の一撃が必要なのだ。

社長「しかし、如月君。彼の新曲はもうないんじゃないのかい?」
以下略



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