過去ログ - 咲「どうしようもない私に天使が舞い降りた」
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20: ◆N8W3qIdb7.[saga]
2015/02/04(水) 18:57:47.55 ID:xgWD3fM60
咲「そっか」

和「でも咲さんはお金なんかいらないタイプに見えますけど」

天使の言う通りだったので、咲は否定もせずただ曖昧に笑った。
以下略



21: ◆N8W3qIdb7.[saga]
2015/02/04(水) 18:59:49.23 ID:xgWD3fM60
和「はい。見えるのも声が聞こえるのも触れられるのも咲さんだけです」

和「私は咲さんの為に来た天使、ですから」

咲「私の為に?」
以下略



22: ◆N8W3qIdb7.[saga]
2015/02/04(水) 19:08:09.95 ID:xgWD3fM60
咲「見せて。そうしたら、あなたが天使だって今度こそ認めるから」

そこまで言われたら和も嫌とは言えない。
渋々という感じで、咲に背を向ける。

以下略



23: ◆N8W3qIdb7.[saga]
2015/02/04(水) 19:10:48.60 ID:xgWD3fM60
和は和で、咲が見習いと聞いて不安に思ったと判断したらしい。
くるっと顔を正面に向けて、大丈夫だと力強く声を上げる。

和「見習いは必ずこの仕事から始めるんです!だから咲さんの願いもちゃんと叶えますから!」

以下略



24: ◆N8W3qIdb7.[saga]
2015/02/04(水) 19:13:27.76 ID:xgWD3fM60
和「どうしてって、まさか床で寝ろなんて言いませんよね?」

和「いつも雲のベッドで寝ていますから、そんな所硬くて寝られませんよ」

咲「だったら一旦帰ればいいじゃない」
以下略



25: ◆N8W3qIdb7.[saga]
2015/02/04(水) 19:14:42.33 ID:xgWD3fM60
すう、と天使は一瞬で意識を手放してしまった。

咲「寝つき良過ぎるんじゃない・・・・?」

咲は頭を抱える。
以下略



26: ◆N8W3qIdb7.[saga]
2015/02/04(水) 19:16:16.09 ID:xgWD3fM60
続きます。


27:名無しNIPPER[sage]
2015/02/04(水) 19:28:45.14 ID:qyKomRy9O
乙です


28:名無しNIPPER[sage]
2015/02/04(水) 21:38:30.76 ID:J7V7LO6YO



29: ◆N8W3qIdb7.[saga]
2015/02/04(水) 22:50:23.79 ID:xgWD3fM60
>>27 >>28
ありがとう。レスもらえると嬉しいもんですね。
次は未定だけどなるべく早く投下できるよう頑張ります。


30:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 00:23:01.48 ID:jIFlydVoO
おつ


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