過去ログ - ことり「白いアネモネ」
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13: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:30:42.81 ID:HgFLdlguo
【その日の夜、南家、居間】

理事長「ことり、この前の話、ちゃんと考えてくれてる?」

ことり「うん。お母さん。
以下略



14: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:32:04.27 ID:HgFLdlguo
【数日後、穂乃果の家】

穂乃果「ようこそ、みなさん!
    さあ、あがってあがって!」

以下略



15: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:33:00.83 ID:HgFLdlguo
そんなわけで、私たちは、DVD鑑賞会を始めました。
凛ちゃんと穂乃果ちゃんは、映画が始まるとすぐ、ふたり仲良く寝てしましました。
真姫ちゃんと希ちゃんとにこちゃんは、一歩下がって、ほむまんを食べながら、映画を鑑賞しています。

にこ 「あいつら、何してるのよ」
以下略



16: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:34:31.35 ID:HgFLdlguo
絵里 「ほら、海未。
    目を逸らさずに、よく見て。
    画面の端に見えるあの二つの山は、きっと、おっぱ……」

海未 「ひいい!」
以下略



17: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:36:16.25 ID:HgFLdlguo
帰り際、玄関の前で、わたしは穂乃果ちゃんと言葉を交わしました。

ことり「穂乃果ちゃん、今日はありがとう!
    ねえ穂乃果ちゃん、今日の恋愛映画、面白かった?」

以下略



18: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:38:12.67 ID:HgFLdlguo
【その日の帰り道】

ことり「ねえねえ、海未ちゃん」

海未 「何ですか、ことり」
以下略



19: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:39:08.67 ID:HgFLdlguo
【数日後の放課後、音楽室】

海未 「どうしたんですか、ことり。
    練習が終わったあとに、音楽室に呼び出したりして」

以下略



20: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:40:05.93 ID:HgFLdlguo
そして真姫ちゃんが、きれいな曲を、ピアノで聴かせてくれました。
そして、外国の言葉で、きれいな歌を歌ってくれました。

ことり「ありがとう、真姫ちゃん。
    これは、何ていう曲なのかな?」
以下略



21: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:41:07.22 ID:HgFLdlguo
海未 「えーと、ちょっと倒錯的なところもありますけど……
    これは、失恋についての歌なのですね」

穂乃果「失恋というのは、要するに、踏まれる喜びなの?
    失恋した詩人は、ヘンタイさんと紙一重なの?
以下略



22: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:42:11.02 ID:HgFLdlguo
【数分後、ふたたび音楽室】

花陽 「失礼します。
    真姫ちゃん、遅くなってごめんね。
    凛ちゃんと私の用事は済んだから、私たちにもぜひクラシックを聴かせて……ぴゃあ!」
以下略



23: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:43:36.04 ID:HgFLdlguo
【その日の帰り道】

ことり「いやー、真姫ちゃんから足を載せられてみたら、
    失恋したスミレさんの気もちが、少しだけ分かったような気がするよ!」

以下略



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