過去ログ - まこ「それ、もらってもええかのう?」久「自分のがあるでしょ」
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3: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:20:15.35 ID:Az7vDE1k0

門の外にいるようなので被っていまいち姿は見えないけど、須賀くんの金髪はよく目立つ。 走り回っているのでたぶん優希とじゃれてるんだろう

一太「みんな、待ってるんじゃないですか?」

以下略



4: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:20:48.01 ID:Az7vDE1k0

内木くんと別れて学生議会室を出ると、人気もまばらな校内をのんびりと歩く

議会室から部室へ向かうのも、たぶんこれが最後になるんだろう

以下略



5: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:21:21.82 ID:Az7vDE1k0

――――――

久「……部室」

以下略



6: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:22:06.57 ID:Az7vDE1k0

久「……そっちこそ、なにしてるの?」

まこ「あんたがあんまり遅いから見て来いってせっつかれてのう……邪魔したか?」

以下略



7: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:22:51.99 ID:Az7vDE1k0

まこ「とはいえ、優秀なわりにはあんたすぐに迷走始めるんがなぁ……」

久「むっ、そんなことないでしょ? しっかりものの頼れる部長だったじゃないの」

以下略



8: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:23:44.80 ID:Az7vDE1k0

久「他にもほら、忍者とか!」

まこ「……なんだかんだ忍者は長持ちしたのう」

以下略



9: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:24:23.09 ID:Az7vDE1k0

本当に、よかった

最初の一年間をひとりぼっちで過ごした私にとっては、みんなと出会えたこと……それ自体がなけなしの奇跡だったものね

以下略



10: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:25:08.47 ID:Az7vDE1k0

まこ「……じゃあ、とりあえずお茶でも淹れるかのう」

久「あら、ありがと……そんなにゆっくりしてて平気かしら?」

以下略



11: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:25:51.61 ID:Az7vDE1k0

まこの淹れたお茶を手に、ひと息つく

咲「すみません、待ってようって言ったんですけど……」

以下略



12: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:26:40.48 ID:Az7vDE1k0

優希「とは言ってみたものの……」

和「……ゆーきは、とってもいい打牌をしたと思いますよ?」

以下略



13: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:27:12.12 ID:Az7vDE1k0

久「いいでしょ、別に……それくらいは顔出したいって思ってるんだから……まあ、実際にそういうわけにもいかないんだろうけど」

……私だって、卒業するのが寂しいことは否定しようがない

以下略



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