過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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319: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:07:16.07 ID:bGfeJTyV0
響「……あの、四条さん」

貴音「どうしました、我那覇響?」

響「どう思う、あの人……?」
以下略



320: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:07:45.60 ID:bGfeJTyV0
響「貴音はお家どっち?」

貴音「私はあっちの方です」

指さした方を見て響は嬉しくなった。
以下略



321: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:08:15.71 ID:bGfeJTyV0
その頃、俺は今日のことを小鳥さんに話していた。

レッスンは割と長くやっていたのですでに時間は7時前後。

さすがに日も落ちている。
以下略



322: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:08:42.30 ID:bGfeJTyV0
P「そこは問題ないです。歌もダンスもかなり上手いですよ。それは美希に負けないくらいに……」

小鳥「へえ! すごいですね! ならなんでそこまで心配を?」

P「美希の奔放な性格についていけるかどうかですかね……」
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323: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:09:13.18 ID:bGfeJTyV0
P「彼女たちならきっと大丈夫です。一度やってしまえばそれが自信にもなるし、何よりファンのためにもっと頑張れるんじゃないですか?」

俺が柄にもなく新人アイドルについて、熱く語っていると、大きな物音が聞こえた。

続いて扉が閉まる音。
以下略



324: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:09:40.00 ID:bGfeJTyV0
数分前……。

響「じゃあ自分すぐ戻るから、そこで待っててね」

貴音「ええ、わかりました」
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325: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:10:12.14 ID:bGfeJTyV0
響は確かに仕事がしたい。

そのために上京してきたようなものだし、アイドルの舞台に立ったことすらない。

一年間プロダクションに所属してたうえで……。
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326: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:10:49.74 ID:bGfeJTyV0
翌日。

二人が来ない。

P「おかしい」
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327: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:11:42.72 ID:bGfeJTyV0
不満を露わにする四条を前に俺も怒りを隠さずに告げる。

P「それは何の真似だ? まあいい、質問には答えてやる」

キッと睨みつけてくる四条。
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328: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:12:56.32 ID:bGfeJTyV0
P「まあ俺の言い方も悪かったかもしれないが、はっきり言ってそういう経験がないやつじゃないと、あの会話をそういう意味に捉えることはできない」

つまり……。

P「我那覇のトラウマとやらもわかった。枕をもちかけられたか、枕を強要させられたかのどちらかだろ」
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329: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:13:59.50 ID:bGfeJTyV0
移籍時に社長に負担してもらって引っ越した、わりと大きめのマンションだ。

ペットもオーケーらしい。

まったく社長の人脈は一体どうなっているのか見当もつかない。
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