過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:08:15.71 ID:bGfeJTyV0
その頃、俺は今日のことを小鳥さんに話していた。
レッスンは割と長くやっていたのですでに時間は7時前後。
さすがに日も落ちている。
以下略
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:08:42.30 ID:bGfeJTyV0
P「そこは問題ないです。歌もダンスもかなり上手いですよ。それは美希に負けないくらいに……」
小鳥「へえ! すごいですね! ならなんでそこまで心配を?」
P「美希の奔放な性格についていけるかどうかですかね……」
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:09:13.18 ID:bGfeJTyV0
P「彼女たちならきっと大丈夫です。一度やってしまえばそれが自信にもなるし、何よりファンのためにもっと頑張れるんじゃないですか?」
俺が柄にもなく新人アイドルについて、熱く語っていると、大きな物音が聞こえた。
続いて扉が閉まる音。
以下略
324
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:09:40.00 ID:bGfeJTyV0
数分前……。
響「じゃあ自分すぐ戻るから、そこで待っててね」
貴音「ええ、わかりました」
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325
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:10:12.14 ID:bGfeJTyV0
響は確かに仕事がしたい。
そのために上京してきたようなものだし、アイドルの舞台に立ったことすらない。
一年間プロダクションに所属してたうえで……。
以下略
326
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:10:49.74 ID:bGfeJTyV0
翌日。
二人が来ない。
P「おかしい」
以下略
327
:
◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:11:42.72 ID:bGfeJTyV0
不満を露わにする四条を前に俺も怒りを隠さずに告げる。
P「それは何の真似だ? まあいい、質問には答えてやる」
キッと睨みつけてくる四条。
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328
:
◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:12:56.32 ID:bGfeJTyV0
P「まあ俺の言い方も悪かったかもしれないが、はっきり言ってそういう経験がないやつじゃないと、あの会話をそういう意味に捉えることはできない」
つまり……。
P「我那覇のトラウマとやらもわかった。枕をもちかけられたか、枕を強要させられたかのどちらかだろ」
以下略
329
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:13:59.50 ID:bGfeJTyV0
移籍時に社長に負担してもらって引っ越した、わりと大きめのマンションだ。
ペットもオーケーらしい。
まったく社長の人脈は一体どうなっているのか見当もつかない。
以下略
330
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:14:29.36 ID:bGfeJTyV0
貴音「落ち着きなさい響!」
我那覇の肩をつかんで、より強い口調で呼びかける。
怯んだ我那覇は興奮から一気に冷めて四条を呆然と見つめる。
以下略
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