過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
1- 20
817: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/08/13(木) 23:36:37.51 ID:Qf8kntCB0
あずさ「実はこれは虫に噛まれてしまって、隠すためにチョーカーを着けてるんです。」

俺の方をちらちらと窺いながら話をするあずさ。その目には若干、俺を責めるような色が浮かんでいるように思えた。

この話を三人とも信じたらしく、それ以上の追及はされなかった。
以下略



818: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/08/13(木) 23:37:14.98 ID:Qf8kntCB0
P「はあ、あずさがそう言うなら。断る理由もないしな……。特に俺も何もしていないけど」

あずさ「そんなことはないですよ。プロデューサーさんはしっかり私の支えになっています」

照れくさいけどあずさ本人がそう言うのなら、きっと支えになってるんだろう。
以下略



819: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/08/13(木) 23:37:44.26 ID:Qf8kntCB0
P「うーん。じゃあ、あずさの得意な料理で」

あずさ「わかりました〜」

快く承諾してくれたあずさだが、果たして買いに行く必要はないのだろうか。気になるところだった。
以下略



820: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/08/13(木) 23:38:37.46 ID:Qf8kntCB0
P「いただき、ます……」

この言葉も久しぶりに使うかな? 一人暮らしの家では使わなくなってしまった言葉の一つだ。

あずさ「召し上がれ」
以下略



821: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/08/13(木) 23:39:10.19 ID:Qf8kntCB0
憶えているのは、あずさの料理は美味しかったこと。もう一つ覚えているのは、彼女といることが当たり前のようにさえ思える安心感と幸福感。

あずさ「プロデューサーさん、ケーキ食べませんか?」

すでにお皿に移してあるケーキとフォークを持ってきて俺の隣に腰掛けるあずさ。
以下略



822: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/08/13(木) 23:39:41.25 ID:Qf8kntCB0
最初は呆然唖然としていた俺はなんとか彼女の肩を掴み、引き離す。

そのときのあずさは、目を見開き、少しだけ俺と視線を交わし、困ったように目を伏せるだけだった。

P「アイドルがこんなことしちゃいけないよ」
以下略



823: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/08/13(木) 23:43:04.02 ID:Qf8kntCB0
今日はここまで。
見てくれた方、ありがとう。お疲れさま。

次回は誰にしようかな?
リクエストあればどうぞ。
以下略



824:名無しNIPPER[sage]
2015/08/14(金) 01:59:09.67 ID:LIsMdDX0O
乙です


825: ◆K6RctZ0jT.[saga sage]
2015/08/14(金) 02:49:52.04 ID:CK3oJHQl0
それにしても、律子から雪歩まで2か月かかってる……。
次回は早めの投稿を目指すとしよう。


826:名無しNIPPER[sage]
2015/08/14(金) 13:48:44.91 ID:1q0x6TDz0

まことのお姫さまがまだだよなあ?


827:名無しNIPPER[sage]
2015/08/14(金) 18:50:20.87 ID:aW0XNUbhO
千早ちゃんで


830Res/740.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice