過去ログ - めだかと善吉の千夜一夜物語
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34:名無しNIPPER[saga]
2015/04/15(水) 02:06:06.08 ID:oFYPZjWj0
「バーミー、もし今日の訓練で俺が勝ったら、
俺と一緒に黒神めだかを倒さないか?」

確かに安心院さんの言った通り、過負荷には関わらないほうがいいのかもしれない。
だが、めだかちゃんが球磨川と正面から向き合うことで、
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2015/04/15(水) 02:08:05.71 ID:oFYPZjWj0
「『ひとり最高! ……って言ってくれたら嬉しいんだけどねー
――だって主人公(おまえ)が言えば何でも正しくなるんだろう?』、
バーミーがめだかちゃんに言った台詞だろ」

「言いましたけれど、それが何か? 
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2015/04/15(水) 02:10:05.03 ID:oFYPZjWj0
「……めだかちゃんはいつも味方よりも敵を求めていた。
それは正しすぎる自分のあり方を憂いていたのだと思う」

「おいおい、黒神めだかの話が私に何の関係があるんだい?」

以下略



37:名無しNIPPER[saga]
2015/04/15(水) 02:11:59.19 ID:oFYPZjWj0
――番外、あるいは盤外――

箱庭学園理事長室。
黒神宇宙センターでの黒神めだかと桃園喪々の激闘の裏で3人の男が顔を合わせていた。

以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2015/04/15(水) 02:13:45.10 ID:oFYPZjWj0
「そういえば、真黒くん。あなたは誰と連絡を取っていたんですか?」

話し合いがあらかた終わったところで、
スマートフォンを操作する黒神真黒に不知火袴が聞く。

以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2015/04/15(水) 02:15:42.07 ID:oFYPZjWj0
「僕が注目したのは安心院なじみにスタイルが通用したことです。理事長」

「『名札使い』、桃園喪々のスタイルによって、安心院なじみが封じられたことですか。
しかし、その気になったらすぐに封印を解いて脱出できたようですが。
あれではとても通用したとは言えないと思いますが」
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2015/04/15(水) 02:17:56.69 ID:oFYPZjWj0
「ぱっぱっぱっ、真黒くんはそちらに着目したのですか。私は別の人物に注目しましたよ」

「ほほう。ぜひお聞かせ願いたい。舵樹くん」

「鶴喰鴎くんですよ。不知火翁。
以下略



41:名無しNIPPER[sage]
2015/04/15(水) 11:34:46.49 ID:uFGgIn5Qo

>>1の考えた裏設定を淡々と語ってる感じだな
物語ならもうちょいストーリー性欲しかった


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