過去ログ - 恭子「宮永を監禁してもうた……」
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139:名無しNIPPER[sage]
2015/06/09(火) 22:58:53.25 ID:XwQWlqPn0
無理やりしないと言っただけでエロいことしないとは言ってない


140:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 21:39:44.30 ID:G0KFJGpo0
恭子がベッドの端に片膝を乗せる。
ギシッと僅かな音を立てて軋むスプリング。

恭子「……」

以下略



141:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 21:42:12.02 ID:G0KFJGpo0
恭子は咲の秘所へと顔を近づけ、そこを舐めはじめた。

咲「ひっ!!」

生暖かい舌の感触に、咲の喉から引きつった声が洩れる。
以下略



142:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 21:44:08.88 ID:G0KFJGpo0
恭子は顔を挙げ、咲の脱力した姿を見つめる。
荒い息をしながら力の抜け切ったその格好は、堪らなくそそるものだった。

必死で押し殺そうとする欲望。
その情欲を挑発するかのような艶かしい肢体。
以下略



143:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 21:48:13.91 ID:G0KFJGpo0
近寄ってくる恭子の顔。
髪を撫でてくるその表情は酷く切なげで、咲の心を締め付けた。

離れていく恭子の手にほんの少し淋しさを感じながら、
それでも咲はこれ以上相手の顔を見てはいけない気がして
以下略



144:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 21:50:31.70 ID:G0KFJGpo0
咲(末原さんの考えている事なんて分からないよ……)

覚えているのはそれだけ。
他に何を思っていたかは思い出せない。

以下略



145:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 21:53:06.36 ID:G0KFJGpo0
昨夜の事が嘘のような、心地よい朝のまどろみのなか。
恭子は苦笑しながら立ち上がる。

恭子「朝飯でも作るかな……」

以下略



146:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 21:54:45.09 ID:G0KFJGpo0
足先が冷える感覚が咲の覚醒しきらぬ頭に目覚めを促す。
膝を曲げ、スルスルとシーツを這うように足を布団の中に引き入れた。
肌蹴た掛け布団を軽く握り、自分で肩に掛け直す。

咲「……クーラー効きすぎ……寒……」
以下略



147:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 21:57:17.24 ID:G0KFJGpo0
一階のリビングからTVの音が聞こえてくる。

咲(末原さん、下にいるんだ)

ふっと安堵感が咲の胸に湧いた。
以下略



148:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 21:59:26.13 ID:G0KFJGpo0
キッチンで二人並んで作業をする。

咲「ハムエッグとサラダ、出来ました」

恭子「食パンも焼けたで」
以下略



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