9:下品 ◆ll6J2md5hg[saga sage]
2015/04/25(土) 22:28:47.74 ID:sxr2cup/0
赤城「こんばんはー」
店主「いらっしゃい」
10:下品 ◆ll6J2md5hg[saga sage]
2015/04/25(土) 22:29:34.84 ID:sxr2cup/0
今日は何が出るのだろう?
赤城が頼むメニューはすでに決まっている
『日替わり定食』
定食屋の醍醐味である
11:下品 ◆ll6J2md5hg[saga sage]
2015/04/25(土) 22:30:15.87 ID:sxr2cup/0
店主「どうか、したんですか」
今日は妙に鉄仮面だな
店主は赤城の顔を見た途端にそう思っていた
12:下品 ◆ll6J2md5hg[saga sage]
2015/04/25(土) 22:31:05.11 ID:sxr2cup/0
赤城「えっ」
完全に意表を突かれた投げかけであった
そこまで感情を表にだしていただろうか
13:下品 ◆ll6J2md5hg[saga sage]
2015/04/25(土) 22:31:52.94 ID:sxr2cup/0
店主「おまち」
そうこう胸の内を明かしていく内に料理が完成したようだ
14:下品 ◆ll6J2md5hg[saga sage]
2015/04/25(土) 22:32:35.66 ID:sxr2cup/0
本日の日替わり定食
15:下品 ◆ll6J2md5hg[saga sage]
2015/04/25(土) 22:33:15.85 ID:sxr2cup/0
何よりも肉との相性が抜群に良かった
少し味が濃いめかも知れないカツをカバーする形で白米が曲を刻み始める
会場がヒートアップしてきた
16:下品 ◆ll6J2md5hg[saga sage]
2015/04/25(土) 22:34:02.83 ID:sxr2cup/0
このままどこまで行けるのだろう
どこにでも行けそうな気がする
赤城はそう感じた
17:下品 ◆ll6J2md5hg[saga sage]
2015/04/25(土) 22:34:41.65 ID:sxr2cup/0
赤城(私の隣には誰もいないの?)
自分の口の中に自分の姿があった
真に自分の隣にいてくれる人がいない、そんな姿であった
18:下品 ◆ll6J2md5hg[saga sage]
2015/04/25(土) 22:35:25.07 ID:sxr2cup/0
少なくとも、私は孤独ではない
赤城はそう感じた
慢心するな一航戦赤城
57Res/25.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。