過去ログ - 扶桑「私たちに、沈めとおっしゃるのですか?」 提督「そうだ」
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172
:
◆bBUdJHUgklsz
[saga]
2015/08/08(土) 21:01:44.11 ID:3Sf6fHgI0
―――
以下略
173
:
◆bBUdJHUgklsz
[saga]
2015/08/08(土) 21:09:58.53 ID:3Sf6fHgI0
13日から夏休みなんで今月中の完結を目指します。
今日もまだ少し更新予定です。
174
:
◆bBUdJHUgklsz
[saga]
2015/08/08(土) 21:31:14.88 ID:3Sf6fHgI0
「今のあなたには、誇りがないからよ」
「誇り……」
以下略
175
:
◆bBUdJHUgklsz
[saga]
2015/08/08(土) 23:12:11.19 ID:3Sf6fHgI0
自分はどうかしていたのではないか、と今更になって思ってしまう。
あんな、一時の感情の昂ぶりに身を任せてしまったのではないか。
姉の言葉に、誇りなどという言葉に勝手に心奪われ、自ら地獄へと足を踏み入れた。
以下略
176
:
◆bBUdJHUgklsz
[saga]
2015/08/09(日) 00:04:26.84 ID:BatIyHXK0
「山城、逃げたい?」
「……はい」
以下略
177
:
◆bBUdJHUgklsz
[saga]
2015/08/09(日) 00:23:00.82 ID:BatIyHXK0
「姉さまは、私が守ります」
「え……?」
以下略
178
:
◆bBUdJHUgklsz
[saga]
2015/08/09(日) 00:37:24.89 ID:BatIyHXK0
誉も、誇りも、強く持った者が勝ちだ。
心の奥底で恐怖が蔓延っていようとも、気勢を張り、それを外に出さず。
凛と、堂々と、振る舞っていれば。足が震えるのを隠せる。喉がカラカラに乾くのも誤魔化す。
以下略
179
:
◆bBUdJHUgklsz
[saga]
2015/08/09(日) 00:38:04.48 ID:BatIyHXK0
今日はもう寝ます。
おやすみなさい
180
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/08/09(日) 14:33:22.69 ID:Wry7x4F50
乙
181
:
◆bBUdJHUgklsz
[saga]
2015/08/09(日) 17:11:20.86 ID:rRIh/h1l0
ずっと、その背中を見ていた。
大好きな家族と接するとき、その背中はさながら母親のごとく優しかった。
以下略
182
:
◆bBUdJHUgklsz
[saga]
2015/08/09(日) 23:26:15.94 ID:6kNqH4Mg0
耳元で鳴り響く轟音に、もうすでに聴力がおかしくなっていた。
海水の飛沫と自らの血で視界もかすみ、蔓延する火薬の匂いで鼻も利かない。
以下略
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