過去ログ - 扶桑「私たちに、沈めとおっしゃるのですか？」　提督「そうだ」
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79: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/05/21(木) 23:59:28.64 ID:3C1qg5lr0


「ふ、そう……？」

　入口にいつの間にか立っていた扶桑の名前を呼ぶ。
以下略


80: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/05/22(金) 00:06:53.81 ID:RmzNpYy80


「もう……。こんなに泣いちゃって。可愛い顔が台無しよ？」
「だっ、誰のせいだと……思ってんのよ……」

以下略


81: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/05/22(金) 00:09:53.24 ID:RmzNpYy80
満潮は優しい子

おやすみなさい


82:名無しNIPPER[sage]
2015/05/22(金) 00:20:58.86 ID:RnXMq55NO
あの大戦力＋αになるかもしれない敵勢力に戦力外通告された戦艦たった二隻で一体どうやって味方の支援艦隊到着まで持ちこたえるつもりなのか

楽しみに待ってるよ

83: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/05/22(金) 21:31:53.99 ID:FDM0ZVBbO
今日は更新出来そうにないです……

すみません

84:名無しNIPPER[sage]
2015/05/22(金) 21:48:29.16 ID:6yY7gtbrO
構わん、カレーでも食って休むんだな

85:名無しNIPPER[sage]
2015/05/22(金) 22:13:22.02 ID:TzyJZ3o70
どんまい

86: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/05/23(土) 18:58:57.24 ID:bX5Geso30
　ゆっくりと更新していきます


87: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/05/23(土) 19:04:31.67 ID:bX5Geso30

　
　いつも眺めていた海が、こんなにも黒く、怖いと思ったことはなかった。
　自分たちを受け入れ、包み込んでくれた海が初めて拒絶をしてくるかのように、荒々しく波を立てる。
　明るさなど全く存在しない海路が、一握の希望すら抱かせてくれないように思えた。
以下略


88: ◆bBUdJHUgklsz[saga]
2015/05/23(土) 19:42:05.88 ID:bX5Geso30
　
　
　聞こえてくるのは、荒々しい波音と航行する音だけで、それ以外は何も聞こえてこない。
　陽が落ちた海は、何もかもを飲み込んでしまうように感じられ、微かな月明かりを頼りに海を進む。
　
以下略


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