過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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729: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/10/24(土) 03:18:43.18 ID:F/zDaFwo0
リ級は気分が高揚していた。

レ級に言われたことはただ一つ。

「時間を稼いで、足止めをしておいて」
以下略



730: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/10/24(土) 03:19:19.89 ID:F/zDaFwo0
だが、ここで少しづつ艦娘側の動きが変わる。

深海棲艦側は、まだ誰も気付かない。

前面に出るのは龍田と天龍、電。
以下略



731: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/10/24(土) 03:20:01.70 ID:F/zDaFwo0
イ級「ぐっ!?」

雷を追うイ級の体を弾がかすめた。

イ級(こいつ・・・まだっ!!)
以下略



732: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/10/24(土) 03:21:13.64 ID:F/zDaFwo0
天龍はリ級と戦闘中だった。

リ級(貰った・・・)

この一撃で決まる。そう確信した。
以下略



733: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/10/24(土) 03:21:54.24 ID:F/zDaFwo0
まずは弾薬が切れたかのような芝居をすることで敵に攻撃手段が低下していると思わせた。

敵に自分達が優位だと思い込ませる。それが最初の作戦。

そして、敵に自分達が優位であると錯覚させた上で挑発し、指揮系統を麻痺させた。
以下略



734: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/10/24(土) 03:22:36.32 ID:F/zDaFwo0
笑顔だった電の目が険しくなる。

電「いえ、まだなのです」

暁「あっ!!」
以下略



735: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/10/24(土) 03:23:17.98 ID:F/zDaFwo0
電は敵が沈んだ場所を見る。

悲しみを感じないと言えばウソになる。

敵であっても、命を奪うのは辛いという気持ちはある。
以下略



736: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/10/24(土) 03:23:58.22 ID:F/zDaFwo0
だから今は悲しまない。敵を討つ。未来の為に。夢のために。そして・・・

電(大好きな・・・司令官さんの為に・・・司令官さんと私の敵は・・・全て・・・)ハイライトオフ

今は敵を殺さないとダメなんだ。
以下略



737: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/10/24(土) 03:24:59.88 ID:F/zDaFwo0

電「今、電達が居る場所から鎮守府と漁港だと、どっちが近いですか? 漁港なのです。そして漁港には・・・」

響「ああ、有線の回線があるね」

以下略



738: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/10/24(土) 03:25:26.77 ID:F/zDaFwo0
舞鶴湾は周囲を陸に囲まれている為に、入るのも出るのも1つの海路しかない。

つまり、敵が侵入するなら必ず通る場所。

完全に制圧している海域に敵が現れた。
以下略



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