過去ログ - 勇者「見覚えのある世界」
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1:1 ◆oNDhRi.Qoo
2015/05/27(水) 03:06:31.13 ID:onT9fHc40
地の文あり、つかSSと呼べるかすら不明

書き溜めはあるけどまだ書き終わってない。

そんなふざけたスレですが、ご勘弁願えたらなと思ってます。

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2:1 ◆oNDhRi.Qoo
2015/05/27(水) 03:07:15.53 ID:onT9fHc40
思えば、最初からこうなる事は分かっていて、やろうと思えばこんな結末を迎えなくたって済んだのかも知れない。

なんて、今更後悔した所で、もう遅い。

彼女に俺が渡した指輪は、結局、最後の最後まで、彼女の指にはめられる事は無かった。
以下略



3:1 ◆oNDhRi.Qoo
2015/05/27(水) 03:07:58.31 ID:onT9fHc40
ーーーーー……

「ーーー選ばれし神の子よ、汝は天よりある使命を与えられた」

「……え?」
以下略



4:1 ◆oNDhRi.Qoo[saga]
2015/05/27(水) 03:09:02.25 ID:onT9fHc40
ーーーーー

全てがおかしい。理解が追いつかない。思考はまとまらない。

確かに俺はあそこで、魔王の城で、魔王の一撃を受けて死んだ。いや、正しくは死ぬ、はずだった。
以下略



5:1 ◆oNDhRi.Qoo[saga]
2015/05/27(水) 03:10:07.21 ID:onT9fHc40
目の前の信じがたい現実を、飲み込めないでいる。

そうやって考えていく内に、これまた信じがたい仮定だが、それでも先の案よりは現実的な答えが浮かんだ。


以下略



6:1 ◆oNDhRi.Qoo[saga]
2015/05/27(水) 03:11:02.63 ID:onT9fHc40
ーーーーー

俺が見た夢では、あの酒場で、ある男と出会った。

最初はその男の性格について行けず、共に旅する事をやめようと思った。
以下略



7:1 ◆oNDhRi.Qoo[saga]
2015/05/27(水) 03:12:04.25 ID:onT9fHc40
やめろ、やめてくれ。

夢を、夢でいさせてくれ。

だから、目の前で、そうやって、ヘラヘラと笑いながら、現れないで、ヘラヘラと話しかけないでくれ。
以下略



8:1 ◆oNDhRi.Qoo[saga]
2015/05/27(水) 03:12:49.59 ID:onT9fHc40
〜〜〜〜〜

『ッ!!オイ、お前もう……』

『大丈夫だっつんてんだろ……仲間信じろ馬鹿……お前こそ、なんだか苦しそうだけど大丈夫か?』
以下略



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