過去ログ - 博士「目覚めるのだ・・・わが子達よ・・・ゴホッゴボ」
1- 20
47: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:45:38.64 ID:kEaDgB0a0
エラー「お、お兄ちゃん・・・」

弱々しい声でエラーが呟くが、時既に遅しだった

「イタズラが過ぎたようだな、エラー・・・」
以下略



48: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:47:08.28 ID:kEaDgB0a0
エラーは逃げようとしたが、首根っこヒートに掴まれると
その握力から、逃げられないことを悟った

エラー「お兄ちゃん、僕が悪かったよ・・・だから許して ね」

以下略



49: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:48:33.07 ID:kEaDgB0a0
エラー「み、みんなも掃除をするの手伝ってよー」

エラーは子供たちに訴えたが
子供たちは

以下略



50: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:51:05.84 ID:kEaDgB0a0
ヒート「よし、壁掃除は済んだな、もう二度とこんなことしないなら許してやる」

エラー「もう二度とこんなことはしないよ」

エラーの言葉は本当である、ただ、次は別のイタズラをするという意味であり
以下略



51: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:52:48.17 ID:kEaDgB0a0
その日は、ペンキで服を汚された人たちが
オニオンクリーニング店にわんさかやって来た
エラーのイタズラの余波でこんな事になるとは、ヒートは落胆した反面
日々さに店が繁盛したことに、喜んでいいやら悪いやらだった

以下略



52: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:55:11.70 ID:kEaDgB0a0
タマキ「ヒイトさん、最初戻ってきた時はペンキまみれでどうしたのかと思いましたよ」

エラーとの戦いで、全身がペンキまみれで戻ってきたが
直ぐに服を着替えて、店の手伝いを開始したのだ

以下略



53: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:56:44.46 ID:kEaDgB0a0
おやっさん「ヒイト、戻ってきたか」

タマキと談笑をしていると、この店の主であり、行き倒れだった
ヒートを拾ってくれた、おやっさんが戻ってきた

以下略



54: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:57:37.71 ID:kEaDgB0a0
おやっさん「お前名前は?」

その問いかけに、うつろな目で天井を見つめながら、作業台に寝る男は答えた

「たしか、あったような気が・・・だが何故か、ぽっかりと記憶から抜け落ちたような」
以下略



55: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:59:08.56 ID:kEaDgB0a0
−−−−−−




以下略



56: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:00:28.71 ID:kEaDgB0a0

道路を汚したペンキが除染車の放水で洗い流されていく
そのペンキは下水管を通り、流れていく

ペンキでいつもよりも鮮やかになった下水を見てデーモンビーンは今日のことを
以下略



57: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:02:17.28 ID:kEaDgB0a0
ヒーローからの誘い

ヒートは人間のように寝ることができる
とはいっても、待機状態であり、睡眠が必要ということではない
ただ、自身の体を無駄に動かさず、時間を経過させるという
以下略



70Res/64.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice