6: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/06/28(日) 18:30:16.36 ID:vsAYm1LK0
〜それから〜
お見合い相手「それにしても平塚さんは美しい方だ。人柄もしっかりしてて素晴らしい…///」
平塚「い、いや〜///」
7: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/06/28(日) 18:31:56.34 ID:vsAYm1LK0
〜〜〜
平塚「」ズーン
平塚(あれからの縁談もボクシングの話をするたびにドン引きされた…)
8: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/06/28(日) 18:34:11.22 ID:vsAYm1LK0
〜ある日〜
平塚「お父さん、お母さん…就職先が決まりました」
平塚父「やったじゃないか」
9: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/06/28(日) 18:35:01.33 ID:vsAYm1LK0
〜回想終了〜
平塚「……」
平塚「……酒、飲み足りない」
10: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/06/28(日) 18:36:42.14 ID:vsAYm1LK0
八幡「……」テクテク
八幡(何この町。世紀末?世界の縮図?危ない人きちゃってヒャッハー!汚物は消毒だ!とか言っちゃうの)
八幡「しかしぼろい町だ。まあ俺にはお似合いか…」
11: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/06/28(日) 18:39:25.98 ID:vsAYm1LK0
平塚「仕方あるまい…ほら」グイッ
八幡「ちょ、待っ…うっ!?」ゴクゴク
八幡(いきなり肩を組まれ、一升瓶を口に含ませられた…っていうかこれ、間接キスじゃねぇか)
12: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/06/28(日) 18:41:10.92 ID:vsAYm1LK0
八幡「ちょ、離して下さいって……ん?」
平塚「どうした?何か欲しいものでもあるのか」
13: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/06/28(日) 18:43:25.83 ID:vsAYm1LK0
八幡「……女性が危険な目に合ってるのに、それを見過ごすなんて出来ませんので」
平塚「紳士なのは良いが、キミには荷が重い」
八幡「そんな事ありません。それに俺は性別上は男でも、紳士なんて褒め言葉は似合わない」ダダッ
14: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/06/28(日) 18:44:09.86 ID:vsAYm1LK0
八幡「……さてと、んじゃこの辺で」
留美「あ、あの」
八幡「ん?」
15: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/06/28(日) 18:46:41.05 ID:vsAYm1LK0
(夜)
八幡(酒だけでなく飯までおごって貰ってしまった。てか血ってそんなに金になるのか?俺もやろうかな)
平塚「うぃ…ひっく、しかし何だねキミは。もの凄い身体能力をしているな」
16: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/06/28(日) 18:48:52.91 ID:vsAYm1LK0
八幡「な、なにをいきなり」
平塚「私がキミにボクシングを教える。君なら世界を狙える」
平塚「どうだ?」
106Res/81.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。