57:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 20:25:32.31 ID:Ku6n+8PR0
雪歩「私は怖くて気が動転して…どうしたらいいのか分からなくなってしまって……藁にすがる思いでお父さんに連絡して、事情を説明したんです。そしたら……」
58:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 20:33:25.62 ID:Ku6n+8PR0
千早「私は信じるわ。ここまで来てアナタが、そんな冗談を言う様な人じゃないのも知っているし」
雪歩「……そうですか。あと、この事で私をどうこうしようとしても無駄ですよ?もうこの事件は【行方不明】のままで処理されてしまいましたし……」
59:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 20:41:28.09 ID:Ku6n+8PR0
雪歩「あの日以来…男性恐怖症に更に拍車が掛ってしてしまった私は、それを少しでも克服しようとして……この世界に入りました」
雪歩「そんな私をここまで支えてくれて、そして真摯に向き合ってくれたのが、プロデューサーでした……」
60:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 20:49:35.95 ID:Ku6n+8PR0
雪歩「!?」ゾワッ!!
雪歩(今、物凄い寒気が――――――)
61:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 20:58:45.86 ID:Ku6n+8PR0
千早「まず。音無さんは私からあの人を奪おうとしたドロボウ鳥だったって事。もう一つ、あの時の私は突発的な事だったとはいえ…明確な殺意があったという事」
62:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 22:10:56.22 ID:Ku6n+8PR0
この日、早朝に出社した俺を待っていたのは、蒼褪めた貌の律子と、そして彼女と同じ様に顔を強張らせている千早の姿だった。
63:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 22:18:06.55 ID:Ku6n+8PR0
律子「それにしても…こう立て続けに765プロの関係者が失踪するなんて、どう考えても異常ですよ」
P「確かにな……」
64:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 22:27:19.81 ID:Ku6n+8PR0
P「!?」ゾクッ!!
P(今一瞬すごい寒気が……そうだ…・確かあの時、雪歩は誰かに…千早に会うと、それとなく俺に伝えてたんだ……)はっ!
65:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 22:35:30.06 ID:Ku6n+8PR0
その日の深夜。
66:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 22:43:36.83 ID:Ku6n+8PR0
千早「どうしたんです?プロデューサー。そんなきょろきょろして」
P「い…いや。何でもないんだ……」
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