過去ログ - 京介「別れよう」 黒猫「え……」
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19:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 23:07:55.72 ID:ABn+E12Xo

『もう、強情な人ですね。あまりワガママばっかり言ってると……桐乃が大変なことになりますよ?』

京介「やめろっ! これ以上俺たちの周りの人間を不幸にするつもりかよ! 桐乃に何かあってみろ、俺はおまえを絶対に許さないぞ!!」

以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 23:09:11.24 ID:ABn+E12Xo

『それでは、明日の午前十時までにうちに来てください。桐乃を迎えるための計画を練りましょう』

京介「はあ!? 俺が桐乃の分まで相手するって言っただろ! 桐乃には好きにやらせてやってくれ!」

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 23:10:49.12 ID:ABn+E12Xo


翌日、俺は律儀に新垣家に赴きあやせの部屋へと通された。

そして今、俺とあやせは彼女のベッドの上で重なっている。
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 23:11:56.88 ID:ABn+E12Xo


あやせ「これだけ中に出されたら、間違いなく妊娠しますね」

首筋に赤く俺の手形を残しているのに、気にした風もなく楽しそうにあやせが言った。
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 23:13:14.91 ID:ABn+E12Xo


俺はぼんやりとしたままあやせの戻りを待ち、そして入れ替わって身体を清める。

たっぷり時間をかけ汚らわしい毒を綺麗に洗い流した後、彼女の部屋に戻ると掃除と換気とシーツの交換が済まされていた。
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 23:14:42.03 ID:ABn+E12Xo

あやせ「京介さんの心はまだ黒猫さんに向いたままです。その想いを全てわたしに与えてくれてようやく一人前ですから、現状では無理ですね」

京介「なら……黒猫の事は忘れる、ように努力する。そしておまえを黒猫より強く愛する。それじゃ駄目か?」

以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 23:15:50.03 ID:ABn+E12Xo

京介「俺を冤罪被害者にしたらおまえは桐乃に間違いなく嫌われるな。二度と会えないだろうが、それでも良いのか?」

あやせ「それは困りますね。どちらかだけならガマンもできますけど、二人ともと会えなくなるのなら、生きている意味がありません」

以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 23:17:16.13 ID:ABn+E12Xo


あれから一ヶ月が経過した。

俺は、桐乃に危害が加えられないであろう事を盾に何度もあやせから呼び出しをくらい、そのたび請われるままにセックスした。
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 23:18:41.16 ID:ABn+E12Xo


そして転機を迎える。


以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 23:19:58.03 ID:ABn+E12Xo

桐乃が言うにはこんな感じだった。

沙織が黒猫と会っている時にその変調に気付いたが問うても理由を教えて貰えないので、原因は俺にあると見て電話をかけようとした。

以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 23:21:28.57 ID:ABn+E12Xo

京介「俺だって、それが出来たらどんなにか良かったと思うよ」

桐乃「それはあんたの努力が足りてないだけよ!」

以下略



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