過去ログ - 犬勇者「わんわんお!」
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38: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/03(月) 19:38:30.78 ID:RYHG2sjFo
でっかく文字はまず書く道具を器用に(壊さないように)使うのが難しいという事で……

セーブしないほうが良いのかな?
それならぱぱーと投下しちゃって、週1投下になるかもしれませんが
がっつり投下する方針を望む声が多ければそうします(・ε・)


39:名無しNIPPER[sage]
2015/08/03(月) 20:30:24.35 ID:BbFPk3gtO

エタらないなら>>1の書きやすいほうでいいと思う



40:名無しNIPPER[sage]
2015/08/04(火) 10:18:26.26 ID:rSxMvbHto

土になら手で何かしら書けるんじゃね?
投稿方法については同じくやりやすくエタらない方法でいいよ


41:名無しNIPPER[sage]
2015/08/04(火) 18:13:31.30 ID:6fXAepOto
>>1の好きな方でいいよ
期待してる


42: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/09(日) 11:27:27.93 ID:3Ri8fxGZo

――王都

翌朝、呪術師は俺を連れて王都へと向かった。
俺が付いて行きたいが為に彼女を離そうとしなかったのもあるが、呪術師なりに王都に赴くのは一人では不安だった様だ。
以下略



43: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/09(日) 11:28:17.17 ID:3Ri8fxGZo

犬勇者(けっ。天下の勇者パーティの一人、魔法使いの姉に対して結構な扱いをしてやがるんだな)

兵士「ん、犬を連れているのか。呪術の生贄か?」

以下略



44: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/09(日) 11:28:43.86 ID:3Ri8fxGZo

――王城内・謁見の間

王「よく来てくれた……呪術師よ」

以下略



45: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/09(日) 11:29:15.33 ID:3Ri8fxGZo

思わず勢い良く見上げてしまった。ち、ちちち、父上……!?


王「久方ぶりにそう呼ばれるのは、こそばゆいな」
以下略



46: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/09(日) 11:29:49.16 ID:3Ri8fxGZo

呪術師「……今は、私はこの力で、冒険者ギルドを通して……平和を、求めたいから……ダメ」
「魔法使いが勇者と魔王を倒す様に、私は彼らに出来ない事をする。だから、まだ捨てられない」

王「そうか。まったく、頑固であるな」
以下略



47: ◆XtcNe7Sqt5l9[saga]
2015/08/09(日) 11:30:17.68 ID:3Ri8fxGZo

王「残念ながら。彼らにかけた強制帰還の魔法が発動したわけではないらしい」
「勇者たちが最後に確認されたのは、最果ての街……魔王城の近く、らしいが……」

呪術師「では、魔王に敗れた……? そんなはずない。だったら、妹たちが……生きているワケがない……」
以下略



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