過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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505:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/02(金) 22:29:40.44 ID:gPOyzYSQ0
のぞみ達に押し切られ、シャドウの変身は解け、地を転がる。

シャドウ「が……ああ……」

その体からは、灰がこぼれおちている。
以下略



506:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/02(金) 22:30:43.85 ID:gPOyzYSQ0
ディケイド「……ミルクの安否ということなら、問題は無い」

倒せるかどうかが絶望的だけどな、と、俺は心の中で呟く。

ナッツ「ど、どういうことナツ?」
以下略



507:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/02(金) 22:31:13.85 ID:gPOyzYSQ0
彼女の体を台風の目とするように、風が吹き荒れる。

ライオトルーパー「ミルク!目を覚まして!」

『Exceed Charge』
以下略



508:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/02(金) 22:31:51.06 ID:gPOyzYSQ0
ナイト「ええ、普通にやったら押し返されるでしょう……だから、一点だけを狙って攻撃

するの。少し傷がある、右肩に攻撃ポイントを合わせて」

龍騎「わかった!」
以下略



509:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/02(金) 22:32:21.18 ID:gPOyzYSQ0
今まさに攻撃が当たるというその時、俺が予想していたよりも遥かにはやい反応速度で、

ミルクはその場にかがんだ。

俺のキックはむなしく彼女の上を通り過ぎる。
以下略



510:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/02(金) 22:32:58.38 ID:gPOyzYSQ0
とても立ち上がれるような状況ではないはずなのに、彼女はまた立ち上がり、変身して果

敢に向かっていく。

なんて強さだ……。
以下略



511:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/02(金) 22:33:37.55 ID:gPOyzYSQ0
のぞみ「夢見る乙女の底力、受けてみなさい!」

そのクリスタルが、白いブラスターに変わっていく。

のぞみはためらった様子もなく、そこに『555』のコードを撃ちこむ。
以下略



512:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/02(金) 22:35:51.63 ID:gPOyzYSQ0
バッタを模したアークオルフェノクの姿がバラをモチーフとしたローズオルフェノクへと

変わる。

そしてそのままぐったりと倒れ、妖精態のミルクに戻った。
以下略



513:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/02(金) 22:36:21.03 ID:gPOyzYSQ0
気づくと俺達は、再び写真館の中にいた。

額縁の絵は、黒服の青年と白い服を着た少女が背中合わせに剣を持って立ち、異形の怪物

に対峙しているというものだった。
以下略



514:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/02(金) 22:37:28.81 ID:gPOyzYSQ0
比企谷「ああ、最初は第一層からスタートし、各層にいるフロアボスを倒すことで上の階

に上がることができる。これの繰り返しだ」

由比ヶ浜「ひゃ、百……?」
以下略



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