過去ログ - 卯月「これが私たちの、ガンプラバトル」
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/15(土) 23:12:39.65 ID:bjpB9rtg0
「ううっ!」
『ほらほら、少量は受けても、多量は避ける』
「は、はいっ!」
以下略
21
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/15(土) 23:14:57.45 ID:bjpB9rtg0
ビームサーベルを構えたガンダムがジム・カスタムに迫り、それを一閃して来るところで、
ジム・カスタムが同じくサーベルを振り込んで鍔迫り合い、ジム・ライフルの銃口を、ガンダムに突き付けて引き金を引いた。
数発が着弾しながら、切り結んだビームサーベルをマウントしたガンダムが頭部バルカンを放ち、ビームライフルを手に取ってその引き金を引いた。
以下略
22
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/15(土) 23:17:27.18 ID:bjpB9rtg0
「卯月、お疲れ様」
渋谷凛が、先ほどまで対戦をしていた卯月の筐体に入り込み、一本のスポーツドリンクを差し出した。
卯月は少しだけボーっとした表情をしていたが、首筋にスポーツドリンクを当てられて、その冷たさに一瞬で目を醒ます。
以下略
23
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/15(土) 23:33:09.29 ID:bjpB9rtg0
春香が、パイロットスーツを受付に返却し、急いで店を後にする。
その様子を見届けた後、卯月は凛の貸し出したジム・カスタムを返却した。
以下略
24
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/15(土) 23:42:57.33 ID:bjpB9rtg0
「一応釈明すると、ガンダムの好みってかなり分かれるんだ。
初代ガンダムが好きでも、リファインデザインのAGE-1やストライクが好きじゃない人もいるし、
以下略
25
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/15(土) 23:46:02.03 ID:bjpB9rtg0
346プロダクション・シンデレラプロジェクトの事務所には、一人の少女が座っていた。
神谷奈緒と言う少女で、茶色の髪を一部後頭部で団子状に結い、それ以外を下したロングヘアと多少太めの眉毛が印象強いアイドルだ。
以下略
26
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/15(土) 23:47:45.05 ID:bjpB9rtg0
「ニッパーとヤスリは分かりますけど、このペンは何ですか?」
「ガンプラマーカーって言う簡単な部分の着色をするマーカーと、プラモデルのディティールを深める為に使う、スミ入れ用マーカーだよ」
「初心者に着色は難しいぞ。まずはシールで慣れさせないと」
以下略
27
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/15(土) 23:48:52.14 ID:bjpB9rtg0
スマホの写真を見せられると、そこには全てのランナーが一枚の写真で収められている光景が。かなりの数のパーツがある事が分かる。
「これに比べたらマシだよ」
「まぁでも、初心者にはジムから入らせた方が良かったかもな」
以下略
28
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/15(土) 23:49:55.05 ID:bjpB9rtg0
二時間後。
少しだけ慣れた卯月が手を止め、買っていたジュースを飲んでいると、凛と奈緒の会話が聞こえてきた。
「奈緒はガンビルやらないの?」
以下略
29
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/15(土) 23:51:22.97 ID:bjpB9rtg0
「卯月、あのガンダム・ビルドバトラーがかなりの人気がある事、知ってる?」
「そうだったんですか?」
「うん。少なくとも停滞気味だったガンプラ需要を二十パーセント向上させる程には。第三次ガンプラブームって呼ばれてる」
以下略
30
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/08/15(土) 23:53:58.73 ID:bjpB9rtg0
参加者は、かつて男性アイドルの中でも絶好調であった961プロダクションの人気アイドル『ジュピター』から。
天ヶ瀬冬馬。
伊集院北斗。
以下略
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