過去ログ - ハルヒ「凄い好みがそこにいた」
1- 20
6:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 01:04:27.97 ID:ztk0dE0o0
ハルヒ「それよりもあんた」

あたしは彼に声をかけた。

キョン「俺か?」
以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 01:05:07.21 ID:ztk0dE0o0
そうこうしているうちに、季節は五月になっていた。

彼の部活を探すために全ての部活を覗いてみたものの、彼はどこにもいなかった。

キョン「なあ」
以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 01:05:48.18 ID:ztk0dE0o0
また別の日の朝のHR前。

キョン「ちょっと小耳に挟んだんだけどな」

ハルヒ「えっ!なになに?」
以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 01:06:51.11 ID:ztk0dE0o0
ある日の昼休みのことだった。

その日もどうやって彼らの中に参加しようとキョン達三人組を遠巻きに見ていたら、クラス委員の朝倉が自然な形で三人に話しかけていた。

羨ましい、いや恨めしい、妬ましい。
以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 01:07:37.31 ID:ztk0dE0o0
その日の放課後、あたしは彼の手を掴み引っ張った。

キョン「おい。どこに行くんだよ」

ハルヒ「部室っ」
以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 01:08:27.17 ID:ztk0dE0o0
部屋には前に入部した時と同じ少女がいた。

クールビューティ・抑揚がない・小柄・平坦な胸・活動性が低い・眼鏡をかけたショートボブ。おそらくキョンの好みとは真逆の美少女だ。

キョン「いったいなんなんだ?」
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 01:08:55.98 ID:ztk0dE0o0
あたしがキョンと交渉していると有希が入ってきた。

長門「この部の顧問」

キョン「顧問がどうしたんだ?」
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 01:09:32.76 ID:ztk0dE0o0
次の日の放課後、

ハルヒ「先に行ってて!」

キョンにそう言って適当な上級生を確保しに行った。
以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 01:10:22.73 ID:ztk0dE0o0
あたしは愚図る女生徒を引き摺って部室にやってきた。

ハルヒ「おまたせー!!」

元気よくドアを開けたあたしを出迎えたのは笑顔のキョンだった。
以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 01:10:55.19 ID:ztk0dE0o0
みくる「ふぇっ!?なんなんですか?ここはどこですか?」

ハルヒ「ここは文芸部。今日からあなたは文芸部員。よろしくね、みくるちゃん」

みくる「えっ……あたし書道----」
以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/30(日) 01:19:15.18 ID:ztk0dE0o0
ところが、この朝比奈みくるとかいう泥棒猫、否、泥棒豚を入部させたのは大失敗だった。

キョンは何かというと豚の方をチラチラと見る様になっていた。

このままではいけない。あたしはこの雌豚に適当な雄を当てがうことにした。
以下略



100Res/46.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice