過去ログ - 男「私の価値はこれだけだ」エルフ「あなたを一生許さない」
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7:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 21:49:11.44 ID:WFUQ5gUN0

エルフ「貴様は元の世界で学者だったのか?」

男「……何故分かる?」

以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 21:59:36.88 ID:WFUQ5gUN0
エルフ「好きな所へ座れ。ここは私一人で住んでいる」

男「家族は?」

エルフ「………」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 22:01:54.18 ID:WFUQ5gUN0
エルフ「それで、本題に入るが貴様は家族の下へ帰りたいのだな?」

男「もちろんだ。命に賭けても」ジッ

エルフ「………」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 22:10:50.61 ID:WFUQ5gUN0

エルフ「不安にさせて喜ぶ性質ではないので結論から言おう。


元の世界に帰る方法はある」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 22:16:07.03 ID:WFUQ5gUN0

 その日、私は地球の科学を事細かにエルフに教えた。

 エルフは大変興味を持っていた。数学も実は嫌いじゃないらしい。

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 22:20:33.92 ID:WFUQ5gUN0

 その日、夢を見た。

 それは地球の出来事で鮮明な夢だった。

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 22:24:28.09 ID:WFUQ5gUN0

男「おはよう」

エルフ「人間は本当に起きるのが遅いな」

以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 22:27:47.87 ID:WFUQ5gUN0
男「そのゲートのある国へ行ってみたいのだが」

エルフ「好きにしろ。私は行かない」

男「……せめて方向くらいは教えてもらえないだろうか」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 22:35:14.34 ID:WFUQ5gUN0


男「……深いな。それに広い」

男(私のような無力な元科学者が通れるような道ではない……)
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 22:39:29.93 ID:WFUQ5gUN0

 空気を切り裂きながら、それは魔物の頬をかすめた。

 ギャン、と甲高い悲鳴を上げて魔物は私から距離を置く。

以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 22:48:16.04 ID:WFUQ5gUN0
いったんここまでです。
クッキング始めるのはもう少し先になりそうです。


>>6 今日から背後に気を付けたまえ。


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