過去ログ - 贖罪の物語 -見滝原に漂う業だらけ-
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393:名無しNIPPER[saga]
2016/07/20(水) 23:18:37.55 ID:vPDOCLT4P




 第13話 「ぼくは円環の理に勝って欲しい」
以下略



394:名無しNIPPER[saga]
2016/07/20(水) 23:21:47.11 ID:vPDOCLT4P

 夕暮れに染まる見滝原中。


 まだ舗装の真新しい校門前の通りにて。
以下略



395:名無しNIPPER[saga]
2016/07/20(水) 23:25:21.88 ID:vPDOCLT4P

 一頻り泣き喚いて冷静になったのち、後輩の少女は勢いよく頭を下げる。



以下略



396:名無しNIPPER[saga]
2016/07/20(水) 23:27:30.07 ID:vPDOCLT4P

 後輩は頭を下げたまま声を上げる。



以下略



397:名無しNIPPER[saga]
2016/07/20(水) 23:30:49.59 ID:vPDOCLT4P

 後輩が去ったのを見計らったように、今度は同級生が飛び出す。



以下略



398:名無しNIPPER[saga]
2016/07/20(水) 23:32:36.34 ID:vPDOCLT4P

 ――巴宅


 自宅に着いたマミはようやく一息を着くことができた。
以下略



399:名無しNIPPER[saga]
2016/07/20(水) 23:34:45.28 ID:vPDOCLT4P

 普段はひとりぼっちでいる時間の多いマミだが。

 本日はなぜか来客が絶えない。

以下略



400:名無しNIPPER[saga]
2016/07/20(水) 23:37:57.23 ID:vPDOCLT4P

 だけれど、マミにとってこの訪問は喜ばしいものだった。

 いや。むしろマミはカミオカンデの訪問を、今か今かと待っていた。

以下略



401:名無しNIPPER[saga]
2016/07/20(水) 23:42:49.59 ID:vPDOCLT4P

――まるで、教育番組の中のような世界で。

   宇宙空間の中にある一個の恒星のような光景だった。

以下略



402:名無しNIPPER[saga]
2016/07/20(水) 23:47:34.06 ID:vPDOCLT4P

――映像は途切れ、マミの意識は再び現実世界の自分の部屋の中へ戻る。


 気付けばカミオカンデは窓の外にある空を見上げていた。
以下略



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