過去ログ - 姫「ボクの名は姫! 誇り高き勇者の血を受け継ぐ者!」
1- 20
2: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/21(土) 18:04:34.20 ID:LnoxrNYl0
姫「ふふっ、血が騒ぐよ…ねぇ、ご先祖様?」

街外れの草原に1人仁王立ちし、姫は好戦的に微笑んだ。
短く切った髪に、機能性を重視した装備――活発な美少年に見紛いそうなでいたちではあるが、彼女は紛れもなく勇者の国王家第二子、姫である。

以下略



3: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/21(土) 18:05:06.50 ID:LnoxrNYl0



王「この馬鹿者が―――ッ!!」ゴッ

以下略



4: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/21(土) 18:05:32.50 ID:LnoxrNYl0
>街


町民A「あら姫様、ご機嫌よう」

以下略



5: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/21(土) 18:06:05.50 ID:LnoxrNYl0
学者「おや、姫様は今日も勉強放棄ですか?」

王子「あはは、そうみたい」

学者「仕方ありませんね、ではマンツーマンでのお勉強となりますね。今日は風魔法の基本でも」
以下略



6: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/21(土) 18:06:36.97 ID:LnoxrNYl0
>丘


姫「ん〜っ、風が気持ちいいぃ〜っ!!」

以下略



7: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/21(土) 18:07:04.26 ID:LnoxrNYl0
この雑音の音源は何かと姫は音に近づいていく。
すると…

?「…」<ビュルルル〜ビョボロ〜ン♪

以下略



8: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/21(土) 18:07:55.35 ID:LnoxrNYl0
姫「ボクは姫! ここによく来るんだ、宜しくね!」

?「姫? もしかして勇者の国の姫か?」

姫「そうだよ。あ、知ってた?」
以下略



9: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/21(土) 18:08:28.34 ID:LnoxrNYl0
猫たち「にゃー」

姫「じゃあね〜、ニャンコ達ぃ〜♪」

笛吹き「……なぁ、1つ聞いていいか?」
以下略



10: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/21(土) 18:08:56.83 ID:LnoxrNYl0
姫「…っと、ボクはそろそろ帰るね。ねぇ笛吹き、明日もここにいるの?」

笛吹き「あぁ、そのつもりだ。…ここは景色がいいからな」

姫「うんうん、城下町を見渡せて、とってもいい景色だよね〜」
以下略



11: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/21(土) 18:10:24.00 ID:LnoxrNYl0
今日はここまで。
100レス超えの長めの話になるかと思います。多分。


12:名無しNIPPER[sage]
2015/11/21(土) 18:10:33.03 ID:fVJUqrLUo



138Res/117.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice