過去ログ - 【ごちうさ】ココア「ココアのアトリエ?」
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1: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/06(日) 01:04:34.30 ID:/e7XWoKm0
「ご注文はうさぎですか?」
「アトリエシリーズ(アーランド、黄昏、不思議な本が対象)」のSS。

 安価あり。更新遅め(週末メイン更新)。 原作にない設定、カプなど、R-18もあるかも(ただし百合に限る)。
 男キャラも普通に出てくるのでそこも注意。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/06(日) 01:28:44.11 ID:/e7XWoKm0

ココア『うう……』

???『……? どうしたの? 一人でこんなところに……』

以下略



3: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/06(日) 01:41:50.38 ID:/e7XWoKm0
 車内。

ココア「――ハッ!?」

 目を開く。
以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2015/12/06(日) 01:45:04.63 ID:/8VVPcFWO
5


5: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/06(日) 02:11:22.29 ID:/e7XWoKm0
 ちょっと素直じゃない、黒髪の女の子。
 名前はミミちゃん。貴族のお嬢様で、ちょっと小さいけど、綺麗な子だ。

ミミ「いきなりニヤッとして、気味悪いんだけど?」

以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2015/12/06(日) 02:12:31.36 ID:cgu/scGYO



7:名無しNIPPER[sage]
2015/12/06(日) 02:43:37.24 ID:HaiOzje6o
人体錬成かぁ


8: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/06(日) 02:59:08.81 ID:/e7XWoKm0
ココア「妹をいっぱいつくる!」

 目的、といえばパンの次はそれが思い浮かぶ。
 妹……嗚呼、なんていい響き。

以下略



9:名無しNIPPER[sage]
2015/12/06(日) 06:06:57.02 ID:T58yd+G7O
うむ


10:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 03:54:39.13 ID:8HF+nloho
なるほど


11: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/11(金) 00:50:20.56 ID:mMcUzTQ60
ミミ「……で、私達が行くのって木組みの街、よね」

ココア「うん。木組みと石畳の街」

 私の街の本屋で買ったガイド本を取り出す。
以下略



12: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/11(金) 01:11:31.82 ID:mMcUzTQ60
ミミ「もうすぐじゃなくて、もう着いたみたいね」

ココア「ほえー。最近の馬車は早いんだね。私が前に行った時はあちこち寄って、御者さんが行商をついでにしてたけど」

ミミ「それがなくても今は稼げるんじゃないの?」
以下略



13: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/11(金) 01:37:21.16 ID:mMcUzTQ60
ココア「はぁーかわいい……」

 馬車を降りて、木組みの街を歩く。
 石畳でできた道、水に橋、のどかな風景なのに、どこかファンシーで幻想的で……。
 あぁ、来てよかったと数分で思える胸躍る光景である。
以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2015/12/11(金) 01:38:16.85 ID:BiE72pXTo
迷え


15:名無しNIPPER[sage]
2015/12/11(金) 01:38:21.00 ID:eovDInVeO



16: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/11(金) 02:52:22.69 ID:mMcUzTQ60
 奇数 無事到着

ミミ「ここね。ラビットハウス」

ココア「ここが……」
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2015/12/11(金) 03:22:39.81 ID:wAEpYCqFo
おつ


18: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/14(月) 00:32:34.94 ID:s3yDKPjj0
???「いらっしゃいませ」

 ミミちゃんと私、田舎者コンビがあたふたしていると、不意にどこからか声がかかる。
 前を見るとそこには、ミミちゃんと同じくらい――いや、もっと小さいかな?
 身長の詳細はともかく、かわいい女の子がいた。
以下略



19: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/14(月) 01:35:13.66 ID:s3yDKPjj0
ミミ「なんで喫茶店のお客になってるのかしら?」

ココア「ええーと……ごめんなさい」

ミミ「……はぁ。まぁいいけど。喉乾いてたし」
以下略



20: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/14(月) 01:58:15.77 ID:s3yDKPjj0
???「お待たせしました。オリジナルブレンドです」

 コト、とお盆からテーブルに置かれるカップ。
 その数6つ。注文したのは私だけど、こうして見ると壮観ではある。

以下略



21: ◆PsWcaKpzTQ[saga]
2015/12/14(月) 02:19:24.44 ID:s3yDKPjj0
ココア「次は私だね」

 にこやかな雰囲気が戻り、私はティッピーといううさぎへと手を伸ばし、抱き寄せる。
 モフモフとしか形容できない、幸福な感触。
 一目見て尋常じゃないモフモフだと分かっていたけど、これは想像以上。
以下略



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