524:名無しNIPPER[sage]
2016/05/23(月) 07:41:12.59 ID:WrCdXlDo0
これ、敵が3体居たら詰んでたんじゃね?
525:名無しNIPPER[sage]
2016/05/23(月) 22:15:56.38 ID:AikhJaRR0
乙
渦中の人は逃げられたのか……?
526: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/05/29(日) 22:57:10.72 ID:3rTWVY4V0
ミサイルから発せられた爆炎が敵を覆い隠す
立ちこめた煙はその場で停滞し、敵の姿を隠す天然のカーテンとなっている
527: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/05/29(日) 23:00:40.89 ID:3rTWVY4V0
大久保に『そうか』と返すと、再び正面の煙幕に目をやる
それは風が凪いだ洋上で今だ色濃く残り、その内にいる敵の姿を覆い隠してた
528: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/05/29(日) 23:04:05.31 ID:3rTWVY4V0
「……繋ぎますか?」
そんな空気を察したのか、小林は躊躇するように入電の許可を求める
529: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/05/29(日) 23:05:09.54 ID:3rTWVY4V0
『おい! どういうことだ』
ホットラインで繋がる兵曹長もその発言を拾ったのだろう、強い口調で聞き返してくる
530: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/05/29(日) 23:07:25.95 ID:3rTWVY4V0
『なら……どうして奴は何もしてこない』
『迎撃したってなら、とっくに攻撃してきてもおかしくないぞ』
531: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/05/29(日) 23:10:07.40 ID:3rTWVY4V0
「敵艦、未だ沈黙」
「煙幕も晴れる気配はありません」
532: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/05/29(日) 23:13:38.12 ID:3rTWVY4V0
「奴が生き残っているなら必ず反撃をしてくる」
「そして、反撃に転じるからこそ、煙幕が晴れる前に顔を出すはずだ」
533: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/05/29(日) 23:18:33.22 ID:3rTWVY4V0
「反応は未だに前方1キロ、煙幕の中です」
敵はまだ動かない
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